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突然ですけど、ずっと昔に「コーチ」ってドラマがあったの覚えてる方いますか?
浅野温子とか玉置浩二とかが出てまして、内容はちっとも覚えていませんが、そのドラマで初めて耳にした単語だったんですよ。
「サバカレー」
100人中1000人位が、は?鯖?と思ったはずなんですが、これが意外と美味いんだという内容のドラマでした。(いえ、もうちょっとなんかあったはずです)
もう何年前の事かも思い出せませんが、実家で観てた気がするので僕が20代の頃だと思います。
そして今回とうとう、まったく食おうと思わなかった念願の「サバカレー」を作ってみようと思うに至った訳です!
いつも通りにネギタマを深いフライパンに投入して炒め始めます。
適当なところで自家製ニンジンを投入。
更に適当なところでレンチン済の自家製ジャガイモを投入。
サバカレーにはジャガイモはイマイチ合わないとかいう投稿をチラッと見たけどどうなんでしょう。
今回は肉の代わりに既に火が通っている鯖缶を使うので、ここで水を投入してしまいましょう。
ん?ちょっとネギタマの炒め方が足りなかったかな?
ここでもう少し煮込んでおきます。
そしてとうとうこの時がやって参りました、悪の枢軸今回の主役、さば水煮缶。
まぁサバカレーなんてもはやメジャーになってきてるみたいだから、あり得ない取り合わせじゃないんだろうけど、初心者としてはやはり抵抗感は否めない。
今ならまだ戻れるぜ自分。どうするどうする?
一気に2缶投入!
この思い切りの良さにリラックマも思わず目が点にっ!
この先掻き混ぜが過ぎると、サバの小さい破片が全体に行き渡って小汚くなりそうなので、混ぜる時は極力サバに触らないようにして、カレールーを投入していきます。
今回使うカレールーはコチラ。
本挽きカレーってやつなんですが、スパイスがちょっと強いんです。辛いんじゃなくて、よく言えばスパイシー。
正直僕はちょっと苦手で、残った一袋をどうしようか悩んでたんですw
そこに来てのサバカレーですよ。強いスパイスがサバの臭みとかに効果あるんじゃね?って思いついた訳ですw
じゃなきゃサバカレーを作ろうなんて思わなかったんじゃないですかね。
本挽きカレー1袋じゃ足りないので、ちょうど良くなるまでよく使うフレークカレーを投入していきます。
ということで、フレークのカレールーはすぐ溶けるので、ちょい煮込んで、ハイ完成~!
鯖の破片がちょっとありますが、まぁ許容範囲ということにしておきますw
はい、それじゃいただきま~す!
ああ、臭みとかは全くないですね。サバの塊に到達するまではサバ感を感じなかったです。
十分おいしく頂けることがわかりました。
が、
肉でいいんじゃないですかね・・・。
いや、否定するつもりはないですよ。でも今後敢えてサバを使うことはない・・・かなぁ。
今日のミントさんはストーブの点火音にビビった後、なんだコイツは?状態でいろいろ確認してるところ。
吹き出し口には気を付けるように。
それではまた!