信州ボロ家再生の記録

ポリカ屋根を作ってみる①

ご訪問ありがとうございます。

砂利とか砂とかをいじくり倒す毎日に絶望したので飽きてきたので、ちょっとコメリに行ってきますね~。

・・・

ただいま。

はい、色々買って来ました~。

25.4パイの単管(メッキパイプという商品名で売ってました)とかクランプ類とか。

ジョイント関係はモノタロウで注文してあったのでした。

これを骨組みにしてあの憧れの(?)ポリカ屋根を作る訳ですよ。

48.6パイの単管はたくさんあるんですが、全部あれで作ったら重いしオーバースペックだろうし、砦じゃないんだからwww

この軽めの単管を地上で組んでから、軒先にヒョイっと引っ掛ける作戦で行こうと思っております。

今日買ってきた25.4パイ単管は、2mのを11本。

骨組みが完成すると幅4m、奥行き2mというなかなかなスケールになります。

ハイ、こんなのはチャチャッと完成♪

先っぽが少し飛び出てるのは、ポリカ波板は長さ1820mmだからです。

ポリカ屋根の軒先は48.6パイの単管を地面にぶっ刺して支えてやればいいんじゃないでしょうか!

それじゃ予定通り、ヒョイっと持ち上げてボロ家の軒先に引っ掛け・・・

・・・

そんな夢みたいなこと出来るわけありませんでしたほんとうに申し訳ありませんでした。

こういう金属のジョイントを使ってるんですが、持ち上げられたとしても単管側に形状を維持するほどの強度が無いと思われる。

ビス一本で固定してるだけなので、強引にやってたら単管がつぶれる&外れるで、崩壊してたかもしれませんね。

そしてそれ以前に持ち上げるだけの腕力の問題が~~ってことでしたwww

ということで、悪い頭でシミュレーションし直した結果、ボロ家の軒先にぶら下げながら一本ずつ付けていくことにしました。

貴重な青春が時間が無駄になりまして本当に残念でなりませんwww

しかもボロ家の常識を忘れてましたワタクシ。

どこもかしこも歪んでるのでボロ家の軒先もモチのロン、水平ではありませんでした。

ああでも、ポリカ屋根も完璧水平にこだわる必要ないかも。

なんとなく水平で良いことにしよう♪

ポリカ屋根の軒先はさっき言ったように48.6パイの単管を柱代わりにしていきます。

メッチャ太く感じるwww

で、多分この48.6パイの単管に求められるのは「引き抜き耐力」だと思う訳ですよ。

強風でポリカ屋根と一緒にこの重くて太い単管が宙を舞ったら・・・そこはもう地獄でしかありませんよね。

ということで、まずはチョイ深めに穴を掘っていきます。

掘ってすぐ地獄に遭遇しました本当にありがとうございました。

岩。

やめてくれマジで。

どかしたい岩とはまた別の岩が嚙んでてもう絶望しか感じないw

ここで心の中で何かが弾けて、狂ったように掘りまくった、の図。

やだもうギックリになっちゃう。

実はコンクリで埋めるとか、穴あきピンコロを使うとか色々考えてはいたんですが、なんかもう尽き果てたので安易な方向に逃げることにしましたw

単管そのままじゃいくらなんでも抜けちゃいそうなので、垂木止めクランプを犠牲にして埋め込めば、ソコソコの抵抗になるのではないかと。

あとはひたすらかかと落し!

落ち着いてからフルパワーで引っ張ってみて動くようなら、この上にコンクリ流すのもいいですね。

ということで、これでやっと一本目の柱が立っただけですがホントにポリカ屋根なんて出来るんでしょうか?それとも挫折の未来が待ってるんでしょうか?

それではまた!

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