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10/19の作業です
相変わらず解体と補強を交互にやりながら進めていくパターンが続きます
今日はもう少し早くやっておくべきだった、玄関近くの補強を行います
玄関近くの写真です
地面から登ってきたシロアリがまず徹底的に食い荒らしたこの柱は、もう2年くらい前にぶった切ってツーバイ材3本でそれを補強してから今まで放置してました。気付いた時にやっておくべきでしたね。
今日やりますハイ。
ここの隙間が9cmなので新規柱として90角の端材かなんかを叩きこもうと思っていたのですが、ふるいほぞ穴からシロアリが登ってきていたらしく、ほぞ穴を掘れば掘るだけ崩れた木くずが出てくるので、ここはエポキシパテかなんかで埋めた方がいいんでしょう。モルタル詰め込んでもいいのかな。
いずれにしてもここは今日いじるの止めて、更に左側に新規柱を立ててみます。
それではまず邪魔になる木材をぶった切る
これはツーバイ材で補強したウチの一本ですが、御覧の通り一本のつながっている木材ではありませんでした。
この状態で玄関上の梁を支えておりました・・・なんも言えねぇ・・・
例の105角の角材の端材がちょうど使えそうですw
2133mmね。1100mmと900mmの端材に鋼製束240タイプを付けて使います。端材2本を継いでいくことになりますね。
はい、僕の技術の限界wwwこれ以上複雑なのムリwwwなんとでも言ってくださいできないものはできないwww
柱の継ぎ方っていろいろあるみたいで、金輪継ぎとかいう超複雑なやつは何度見ても理解できないし、一生できない自信ある。
昔の職人が頭で考えて、のこぎりとのみで加工したとか凄すぎる!しかも釘&金具使わないとか考えた人は明らかに天才。
「金輪継ぎ」の写真パクって載せようかと思ったんですけど、なんかアレかなと思ったので興味ある方は、自分でググってくださいwww
鋼製束付けてクランプで押さえたところ。105角だと頑丈感がハンパないですねw
上半分をはめ込んだところ。下げ振りとかレーザーとか駆使して垂直を出して
イイ金物が手元になかったのでとりあえずビスを斜めうちして、今日のところはこれでいいかな。
肝心な完成後の全景写真を撮り忘れてましたどうもすみません。読み手の想像力にお任せするスタイルってことでw(はぁ?)
それでは、解体の方も少し
またしてもなんかよくわかんない写真ですが、結構な大物だったこれをとうとう外してやりました。隅垂木って言うそうです。
切り欠き部が多いんですが、長い木材なので何かにつかえるかも、と思ってしまうほどの廃材です。
重いので上から降ろすのも結構大変でした。
外した後の部分。
奥から手前に来てる裂けた木材は、ウルトラボロ家時代にシロアリにやられた梁№2です。こいつにはもう躯体として何かを支える力はないでしょうし、ココを外しても大丈夫なように補強してますが、今日の作業はこの辺にしときます。
この後の作業はまた後日。
それではまた!