信州ボロ家再生の記録

補強いろいろ

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10/20の作業です

またしても角材&鋼製束のゴールデン(?)コンビ登場www

前回の写真の使い回しじゃないですよ

90角の角材を60cm程にカットして鋼製束を付けたモノ

これはどこを補強するためのモノかって言うと、

ここ。

シロアリにやられまくっていたあたりです。左側に見える小屋束は、外側から叩いたりした限りではある程度の強度は保っているように感じられますが、中はどうなってるかわかんないので以前作った新規柱の上に小屋束を追加しようと思ったのです。

また、この小屋束一本で結構な範囲の旧棟木を支えているようなので、ここ周辺の解体時万が一この小屋束がイッてしまうと大惨事になりかねないというのもありましてね。

梁はちゃんと四角く製材されているわけじゃないので、鋼製束の足の方をひん曲げて合わせます。

意外と硬かった・・・

あとは取り付け時にハンマーで殴れば曲面にも馴染んでいくんじゃないかと思います。

埃が積もってこびりついてめっちゃ汚いのでドリルにスポンジの裏側みたいなザラザラの研磨ビットをつけて磨いてみます。

あんま変わんないように見えますが、埃が凄く舞ったので多少はきれいになったんでしょうが、埃をかぶるのが嫌なのでほどほどで止めておきましたwww

それじゃひん曲げた鋼製束を乗っけていきますよ~

この梁もちょっとシロアリにやられてるっぽいので、ハンマーで殴るとやや頼りなさが感じられるんですが、鋼製束の足ごと殴って馴染ませます。ビスも多めにぶっ込みましたw

垂直測って

そびえ立つ小屋束。上部もとりあえず斜め打ちビスで固定完了。

なんかこう、異物感というか、場違い感というか、そんな使い方でしたっけ感があるかもしれませんが、いいんですw

はい、引きの写真。こんな感じでいいでしょ。上面に節の出っ張りがあったので少しずらして装着してます。

 

さらに別のところもやりますね~

今度は90角の廃材を50cm位にカット。

これをつけるところはそんなに強度も必要ない、半分気休めみたいなとこなので金具も使わないで端材の木っ端で支えてつけようと思います。

ここで~す。

さっきの廃材はここの間を横に渡します。

奇跡的にぴったりにカットできたのでゴムハンマーで水平に調整して

細かい木っ端を支えにしてビス止め。

特に予定は無いんですが、後々のカスタマイズの可能性も考えてロフトの根太と同じ高さにしておきました。

これもこんな感じでOKでしょう。

 

最後に

先週落ちそうになった所の、ロフトの根太までは付けちゃいたいですね

今日は落ちないように(この前も落ちた訳じゃないけどw)慎重に作業しますね

はい、とりあえずここまで来ました~

今日は落ちませんでした~(だから前も落ちた訳じゃないって)

このロフトの床材はOSBでも一枚敷いておけばOKじゃないかと思ってます。

OSBは滑るので、四つん這いでスルスル移動するのに都合いいんじゃないかと思いまして。

じゃ、ちょっとロフトでまったりしてから帰りま~す

 

それではまた!

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