ご訪問ありがとうございます。
キャッチーな題名になっちゃいましたが、皆さんもいつ遭遇するかわからない危険についてですよwww
いつものようにボロ家内での作業中に起きたヒデキ悲劇のお話。
だいぶ暖かくなってきたこともあって、田舎ではもはや風物詩「カメムシ」が目を覚ます時期でございますね。
ふと窓を見ると1匹2匹と窓を闊歩しているアイツら。
ま、居るのはいいんですよ。飛ばれると腹立つけど、気が向いたときにアリフマキラー吹きかけてやりますから。
なんでアリフマキラー??って方はこちらの過去記事をご覧ください。
ご訪問ありがとうございます 10/6~7と、一泊二日で行ってまいりました 行きは新幹線です。 高速バスの方が遥かに安いですが、到着がお昼くらいになっちゃうので、一番早い新幹線でGO! ウトウトしながらもちゃんと着いちゃうっていうのはなかなか[…]
カメムシが首筋にぶつかってきた
ちょっとした端材を探していると、耳元に何かが飛んでくる音がした!
気づいた瞬間、ちょっと冷たい感じと羽ばたくなにかが首筋にあたる!!!
「ヤツだ!!」と、とっさに振り払って事なきを得た・・・と、思っていた。
が、
「クッサ!!!!!!」
あのヤロー、くっさいのを俺につけやがった!
ああ臭っさ!!自分が臭い!!首筋に当たったあの時か?ということはカメムシ臭いのは俺の首筋からか!?
とりあえずティッシュでごしごし拭いてみるも、まだ臭い。洗いたい!
ここで、不確かな記憶をたどると、カメムシ臭は親油性つまり水じゃ落ちないということを思い出す。
カメムシ臭は親油性の為、水じゃ落ちない
じゃ、油ってなんだよ。ボロ家に油なんて無いし。
・・・いや!ある。
・機械油
・KURE556
・ペイントうすめ液
・灯油
さぁ!どれを選ぶ?
機械油はちょっと探すのに時間がかかる。臭いから緊急を要するんだよね。
ペイントうすめ液はさすがに無かろうw。(これはこれで激臭の為。ガチのシンナーっていえばわかります?) KURE556も人間に使うものじゃないし、(全部そうだろw)なんか人として屈辱を感じる。
消去法で灯油に決定!すぐそこにある灯油ポリカンからちょっとティッシュにとってゴシゴシ拭いてみる。
灯油のにおいがカメムシ臭を打ち消す。
いいよいいよ。灯油くさい方が10000倍マシだって。
ふぅ。灯油は発揮性だからすぐにおいは無くなるでしょ。全く冗談じゃないぜ。
こうして平和を取り戻した・・・かに思えた・・・。
臭い場所をさがし出せ!
クッサ!!
灯油のにおいが消えると、またしてもカメムシ臭が復活してきた!!
何が臭いんだよ!俺が臭いのか!?灯油じゃダメだったのか??もうパニックになっていろいろあたふたしていると、どうやら原因でありそうな箇所を発見!
「襟か!」
つなぎを脱いで襟を嗅いでみる。うん。激臭!ここだ!
名探偵は、首筋に当たってから襟に止まったんだなと、推理した。
作業着に着替えるとようやく、今度こそ本当にカメムシ臭から解放された。ヨカッタネ。
激臭のつなぎはビニール袋に入れて厳重に縛っておいた。
今度こそようやく平穏を取り戻して、ちょっとコーヒータイムにしましょうね。
しかし、ほんの一瞬止まっただけでこれほどの激臭を残すとは、恐ろしい生物だな。
さっき灯油をつけて首筋をごしごし拭いたティッシュは、灯油のにおいが抜けてすっごいカメムシ臭くなってる。
ティッシュに臭いが移ってるってことは、灯油作戦も一定の効果があったのかな。
自宅に戻ってから、つなぎは洗濯しましたが1回では臭いは取れず、再度お湯で漬け置き洗いしてようやくにおわなくなりましたwww
アイツらを甘くみてはいけない。今後徹底抗戦すべしw
それではまた!