信州ボロ家再生の記録

旧和室8畳間に天井を作りたい

ご訪問ありがとうございます。

ボロ家への引っ越しを完了させるためには、今現在作業部屋として使っている旧和室8畳部屋に荷物を入れていかなければならないので、屋根構造むき出し&虫入り放題&ネズミも入ってきてるっぽいこの部屋に天井を作りたいのです。

どうやって作ればいいか、2年くらい考えてるんですが未だに作り方が思いつかない天井の形がこちら

わかります?

なるべく天井を高くしたいんです。

さらに、超太い梁もそのまま見えるようにしたいので、こういう台形の上半分みたいな天井にできればいいな~とずっと妄想していたので、コレを形にしていきたいと思います。

でも、どうやればいいか全く思いつかないので、なんでもいいから手を動かしていこういと思います。

まずは台形の一番上。ここは、天井材を貼る際になるべくカットしないでいいように、幅910mmにしていこうと思います。水平な910mmの野縁が出来上がれば次の一手が思いつくかもしれませんから!

水平をとるために安物チャイナレーザーをてっぺんにぶら下げたところ。

なるほど。

ここを目指して野縁を取り付ければいいのか。

まずは棟材に野縁を付けるためのベースをつけてみました。

このベースは端材で調整して水平に取り付けてあります。

台形の上辺になる野縁をつけてみました。

・・・じゃあ、次の方策は・・・。

・・・手を動かしていれば、なにかしら次の一手が思い浮かぶと思ってました。

いままでもそんな感じでやってきた部分があったのですが・・・。

しかし今回に関してはここまで進めてきても、全くできるような気がせず、寸法でたらめな野縁だけが出来上がるというオチしか見えてきません。

・・・これはダメだわ。無理無理。できましぇん。

じゃあどうする?

よしわかった、最初に戻れ。自分はどうしたかったのか?台形の天井に憧れていたのか?

否!

ちがうちがうそうじゃ、そうじゃな~い君を、高い天井がいいの。とりあえず高けりゃいいんだよ。

ということで、自分が納得できる天井高をいろいろ試してみる・・・。

・・・2500mmあればいいや。

今、「最近の住宅ならそんなもんだろ?」とか言いませんでした!?

だって古めの家しか住んだことありませんのでね・・・。

はい、ボロ家の構造とか自分の腕とか今後の作業性とかも考えて、天井高2500mmあればいいですもう。

横に渡した角材の高さが2500mmです。

なんで2500なのかって特に理由は無いんですが、まあキリが良いからかなwww

2本目の野縁を仮付けしてみたところ

う~ん、ま、こんなもんか。

旧和室の廻縁(いい感じに茶色くなってるヤツ)を起点にして新天井を組んでいるのですが、これ残して置いてよかったなぁ~。これがなかったらどこから組んでいけばいいかわかんなかっただろうな。

ではこれはこれで、のんびり進めていこうと思います。

それではまた!

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