信州ボロ家再生の記録

キッチンパネル貼りに挑戦~大惨事編

ご訪問ありがとうございます。

太陽熱温水器の配管が途中までは完成しておりますので、完成してる範囲まではお湯を使うことが可能です。しかしながら、今現在は蛇口すらついていない状態です。

この季節ですから、お湯がなくてもどうにかなりますが、使えるものなら使ってみたいなぁ、ということで本日はお湯使用に向けてできる所までやってみようと思います。

お湯を使うには蛇口を付けないといけない

その前にキッチンパネルを貼らなければいけない←今日の作業はココ

キッチンパネルは数か月前に試しにコメリの安いヤツを1枚買ってあるのですが、別の用途で「アルミ複合板」というのを10枚仕入れてありました。これは主に屋外の広告などに使われるモノのようです。

どちらも同じ白一色のつや有塗装をしてあるので、言われなければ違いがわからないようなレベルです。

ということで、本物のキッチンパネル一枚とアルミ複合板(偽物パネル?)をキッチン周りの化粧材として施工していこうと思います。

キッチンパネル(メラミン樹脂製、¥4,980)

アルミ複合板(通販で10枚・¥19,800)

レンジはIHなので、耐熱とかは直火ほど気にする必要はないかな~と思っております。

では、こんな状態からスタート!

パネル系は両面テープ&ボンドで施工するのが一般的だそうな。

使うボンドは変性シリコーン系のモノ。あ、同系統で中途半端に余ってるのがいくつかあるから、それから消費しちゃおう!

まずは入隅にアルミチャンネルをつけていきます。両面テープと余ってるコーキング(黒!)でくっつけていきます。

次に、向かって右側の壁にキッチンパネルを貼っていきます。まず周囲に両面テープを貼っていきますが、これが結構な粘着力で、両面だけでも十分いけそうな気がするくらいです。が、両面テープはあくまでも仮止め用とのことなので、黒の余りコーキングを塗ったくっていきます。まっさらな石膏ボードに黒のコーキングを塗ったくるというのがなんとも・・・。

わかりにくいですが、黒のコーキングを使い切ったので、そのまわりにグレーの本物のボンドを塗っていきました。

さ、ここまではOKですね!

それではいよいよキッチンパネルを貼りつけますよ!!

この面は本物のキッチンパネル(コメリで一枚¥4,980)を使います。

しくじりは許されない一発勝負です!!

よいしょっ!と。あぁ結構重いな。まず先に入隅のアルミチャンネルにはめるようにしてっっと。

あ。

あっ!

やばい、へんなところで両面にくっついてしまった!

粘着強い!とれない~!!

ああああああああ!!!

バキ!!

うええええええええ!!!

・・・

ありがとうございました。一枚だけの本物のキッチンパネルがこのようになりましたので、キッチンにキッチンパネルを貼る夢がこの瞬間潰えました。いままで夢を見させていただいて本当にありがとうございました。

しつこくくっついてる破片を強引に引きちぎろうとすると更に割れる。

あ~もう!

いや、過ぎたことはもうどうしようもない。このまま放置したらボンドが固まっちゃうから、ここはアルミ複合板を使うことにしよう。

軽っ!

一枚持ち上げると、キッチンパネルにくらべて1/3くらいの重さしかありません。

ちょっと待って!大きさも違うような気がする!

キッチンパネル(本物)のサイズ。サブロク(910×1820)って書いてあったはずだけど、実際はちょっと大きく作ってあったのか。

割り付けの計算が狂ったではないか。あ、もう割っちまったから関係ないか。

まぁいい、ちょっと休憩して気を取り直しつつ、再挑戦しよう。

それではまた!

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