信州ボロ家再生の記録

風呂場つくり~今更気づいてしまった事

ご訪問ありがとうございます。

先週の週末は2週間ぶりに埼玉の自宅に戻って、ボロ家への引っ越し準備や、とりあえず持っていくものの準備などをしておりました。

同時に風呂場のワントラップ設置法の妄想もしながらwww

そんなときっ!

ビビッ!と何かが頭をよぎりました。

「あの浴槽の自作トラップ、冬場凍ったらOUTじゃね??」←ワントラップの件じゃないのがまたなんというかwww

遠く200kmほど離れたボロ家の欠陥になぜか今、気づいてしまった令和元年6月。

遠く離れているがゆえに、気になって気になってしかたない~www

自作トラップは↑コレね。

これが制作当時のイメージ図www

100パイの塩ビ管を使ってるので、封水だけでも1Lくらいになるんじゃないでしょうか。

なぜこの瞬間にこの件が頭をよぎったのか?ニンゲンの脳の謎ですがw、こういうのがおひとり様の泣き所。気付かないことは徹底的に気付かない。床を仕上げる寸前に気づいたのは不幸中の幸いと思っておこうか。

で、この封水が冬場凍ったらどうなるか。

ハイ、もうどうにもなりませんwww

春まで排水できません。

風呂場の床は下地を貼り終えたところで、ビスを外せば元に戻すのは容易な段階。

なんらかの対策はしなきゃいけないし、もはや今しかできない!

じゃ、具体的にどうする?トラップにヒーター巻くか?いや、ちょっとそれは無さそう。

いっそトラップ無しにするか?

下水管の手前にトラップ枡はあるようなので、下水本管直結にはならないでしょう。ここから浴槽の排水口までの数メートルをがまんするか、基本浴槽にゴム栓をしておけば問題はないけど。

でもなぁ~やっぱりトラップは近い方がいいなぁ~。じゃどうすっかなー。

A.トラップ内の縦管を封水の水面ギリギリでカットする。

浴槽から流すのは基本お湯だから、表面だけでも融けてくれればとりあえず流れるはず。少量でも流れさえすればどんどん融けていくでしょう。浴槽にはたっぷりのお湯もあるんだし。

よし、じゃこの方法でいこう♪

あ~あ。

床下地を外して、排水口付近の根太とかも外したところ。

最近登場件数が増えてきたレシプロソーを使って、適当なところで排水管をぶったぎる。

VU50の塩ビ管なら20~30秒で切断完了。

久々に地上に戻ってきた(?)自作トラップ。

今度はこいつをバラしていきます。

縦管が一番下まで通っているのを、

水面ギリギリのところまでぶった切ってやりました。

完全に気休めですが、ミラマット断熱を少々。こんなんじゃ信州の極寒には全く太刀打ちできないでしょうが、土間コン直置きよりはマシであると信じることにしてみたw

塩ビ管の再接続にはこのソケットってやつを使います。カインズで45円www

はい、こんなんなりましたよ~

完成後も何らかのトラブルで床を壊すことも有りうるんだろうけど、床CFを犠牲にすればとりあえずどうにかなりそうだな。

じゃあ、根太やら、床下地やら戻していきましょうか。

ふぅ。ようやく最初に戻りましたね。

材料のサイズもビス穴も同じなので、元に戻すのは10分もかからなかったかも。

ついでがあったので、床下地と壁パネルの間のコーキングをやっておきました。

あと、風呂場つくりで残ってる作業は、洗い場のワントラップ設置と床のCF貼りとなりました。

床CFはもうネットで買ってあるので、到着待ちです。

 

それではまた!

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