信州ボロ家再生の記録

風呂場つくり~ワントラップ設置編

ご訪問ありがとうございます。

設置法がわからなくて、というか思いつかなくて随分時間が経ってしまったワントラップの件ですが、どうにかなりそうな感じになってきたのでやってみようと思います。

まずは床下地材の18mm耐水合板を丸く開口しますが、なにやら二重に切り込みを入れてるようですね。

写真ではいまいちわかり辛くなっちゃいましたが、途中で引っかかるように段をつけてます。

ワントラップの上面と合板がほぼフラットになるように、なまくら鑿とかカッターとかやすりとかを駆使してどうにか整形しました。ハイ、もう二度とやりたくないですwww

次の難関は配管の高さもバッチリピッタリに合わせなきゃいけないこと。

足りないと途中で漏水するかもしれないし、高いと流れていかないし、とにかくバッチリピッタリにならないといけないのです!

こんな写真じゃ苦労がちっとも伝わらないですが、1ミリくらい高いっていうのが一番やっかいな状態。レシプロソーで切ることもできないし、ひたすら削るしかないけど塩ビ管を1ミリ削るって結構キツイんですw

合わせては外して削る

合わせては外して削る

合わせては外して削る・・・ああああ~~~

という苦労の末、どうにかバッチリピッタリになったようですwww

お次は断熱材ですね。

塩ビ管に合わせて丸く穴を開けてるところ。

更にワントラップが納まるように大きめにカット&断熱層は残す、をやったところ。

結果として、こんなに大きく削る必要はなかったみたい・・・

開口した断面をそのままで設置するのはどうも気が向かなかったので、気休め程度になんか塗っておきたくなりまして、油性のウッドシーラーでも塗っておこうと思います。

コーキング材との密着性も良くなるんじゃないかな、なんてのもありまして。

乾燥後。

ま、こんなもんでよろしいかな。

じゃ、いよいよ設置していきますよ~。

コーキング材を充填してから、ワントラップを置きます。今後なにかあった場合に備えて、ワントラップには接着剤を使わないようにします。コーキングを切れば外せるくらいのイメージで。高さはバッチリピッタリになってるし、内側に差し込む形状なのでこれによる漏水事故になる可能性はまず無いかと思います。

さらにコーキングを充填して、ヘラで成形してるところ。

円形なので、フリーハンドです。マスキングテープ貼れないわけじゃないけど、円形に合わせて切ったり貼ったりがめんどくさいし、メッキ部分なのではみ出たところは固まってからそぎ落とした方が遥かに楽だろうと思います。

最後に合板の隙間をパテ埋めしておきましょう。

ま、こんなもんかな。

床CFはたぶん明日到着すると思います。

厚さ3.5mmなので、多少の不陸やビス頭なんかは拾わないんじゃないかと思いますが、どうなんでしょう。

CFも、ちょい大き目くらいのサイズしか注文してないので、失敗はできません。

さ、次回で風呂場が完成し歓喜の報告になるんでしょうか、ならないんでしょうか・・・

それではまた!

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