信州ボロ家再生の記録

トラス屋根制作の検証

ご訪問ありがとうございます。

なにやら週末にまた雨降りの予報なので、ガンガン進めるのをちょい躊躇している今日この頃でございます。

極端なことを言うと、建築中雨に降られずに屋根のルーフィング貼りまで到達できれば僕の勝ち。(だから、なんの勝負だよ)

まぁ現実的にそれは不可能に近いだろうけど、出来得る限りのパーツを作っておいて一気に組み立てるっていうのは理想ではある。その場合、作ったパーツを置いておく場所が問題になるんですけどね。

こういう類の作戦は8月からぐるぐる考えてはいるんですが、これならいけるっ!っていうすんばらしい作戦は未だ思いついておりません・・・。

そんな中で、屋根はトラス屋根のユニットを作っておけば途中の雨仕舞の仮の骨組みとしても使えるから、早い段階で作っておいた方がいいんじゃないかというふうに思っています。

でも作るのがややこしそうだし、重量も気になる。

ということで、まずは1組だけでも作って検証してみようと思います。

屋根は片流れで勾配は3寸にするつもりです。

まずは12fの204材を3寸勾配に合わせて置いてみたところ。

次に910mmピッチで縦材を入れてみたところ。

これ、結構デカい!!

写真じゃそうでもないかもしれませんが、間近で見るとなっかなかの迫力ですw

でもこれじゃ「トラス」にならないんですよね。トラス構造とは部材同士を三角形につなぎ合わせた構造形式なので、斜めにも部材を入れていかなければなりませんね。

こういう形状の部材を作るのは現場合わせじゃないとムリ。

下に置いた部材に印をなぞってから切り出します。

丸鋸だとこういういろんな角度で切るのが大変なんだよなぁ~。

スライド丸鋸とかあった方がイイんだろうけどなぁ・・・。

意外といい感じに進んでるところ。

でもかなり重くなってきた。

最終的には屋根として上に上げなきゃいけないから、持てなくなるくらいの重量になるようならNGですね。

完成形はこんな感じ。

ただ、現状では上弦材を途中で継がなければならないので、十分な補強法を考えなければならないようです。

まぁ、とりあえずこれで1組分。これが全部で15組必要になります^^;

パーツごとに量産すればいいのかな?雨の日にちまちま作ってようかなw

これくらいならなんとか持ち上げられるので重量的なところは大丈夫そうです。

ところで、明日からまた雨続きになるようなので、練習的な所も含めて雨仕舞をしておこうと思います。

トラス屋根を撤収してから、真ん中辺にちょい勾配をつけた12fの204材を置いて、

前回の増築でも活躍した、♯4000とかいう厚手のシート2.7m×5.4mと、

昨日コメリで買ってきた♯3000っていう、これも厚手って書いてあった4.5m×4.5mのシート。

なんかこのブルーシートがやたら青いんだけど気のせいなんかな?

一応風で飛ばないように、要所にはちっさいベニヤをハトメ部分にビス止めしてます。

はい、こんなんできましたw

やっぱりブルーシートがやたら青い。

そんなに青くなくてもいいんだけどwww

んなことどうでもいいかwww

それではまた!

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