信州ボロ家再生の記録

失敗した~編

ご訪問ありがとうございます
 
1/20,21の改修作業です
 
前回の投稿の通り、BSアンテナの設置がうまくいかなかった後ですw
  

こんな状態からスタート

 
今回は壁合板を貼れるだけ貼ろうと思ってます
なにせ月曜夜から大雪でっせ!とニュースやら高速の表示板やらで連呼してたので屋根の雨じまいはそのままにしといたほうがいいかなと思いまして。
 
そういうことで、破風板を用意していたのですが、今日は仮置きだけ。
これで幅20cmで、ケラバも仮置きしています。ですが、う~ん、ちょっと幅広すぎたかなぁ。
 
↑と、思ってしまったことが後々失敗につながっていきます・・・
 

破風板は15mmの耐水合板を20cm幅にカットしたものを使うつもりで用意しました。セオリーとはちょっと違うんでしょうが、本物の破風板用の材木は分厚くて重そうなので合板でやっちゃおうと思います。塗装は黒のキシラデコール!と思ってたら、4L缶が10,000円程するではないですか!結構するのね~と横を見ると似たような絵柄の油性ステイン塗料が1.6L缶で3,000円程。似たようなもんでしょってことでこちらをチョイスw

 
乾燥時間も考えて早速破風板材を塗装しておきます。あぁシンナー臭い。早く乾け。
 

乾かしてる間にこんな風に合板をカットしてはめる

 
採寸してカットして貼り付け
採寸してカットして貼り付け
 
ふぅ~
あと一枚で前面コンプなんだけど、もう日が暮れる寸前。
もう疲れたから明日やればいいじゃん。採寸だけちゃんとやっておこう。
 
 
~翌日~
 
はいど~ん。前面コンプおめ~♪
 

ハイここから地味作業です

合板の継ぎ目に一つ一つこういうのを入れていって
 

はい久々の超絶兵器

実はいままでは短めのビスで最低限の本数で留めていただけなのでした。
本来はこいつでバッシバシ釘を打ち込む必要があるのです。
 
何度使ってもこいつは重い&怖い。
周りも静かなのでパカーン!パカーン!と釘打ち機の音が響き渡ります
 

よ~く見てもわからないかもしれませんが、合板の外周は10cmピッチで釘を打ち込む必要があるそうですので、なんとかやってみました。とにかく重い&怖いので今日は足場のうえからできるところだけでギブアップw

 
 
そして後は、昨日から気になっていた破風板の幅について
もうちょっと細くしよう。20cm→15cmくらいのほうがいいんじゃないかな。
12枚あるけど丸鋸でやればまぁそんな大変な作業じゃないし。
 
(あぁこの瞬間に戻りたい。せめて1枚切った時に現場合わせしておけば・・・)
 
ギャ~~~ン(丸鋸の音)
はい12枚切ったよ~。うわ~木くずがすごいね。
じゃ、これを塗装しておいて今日はもう帰ろう。
 
あ~シンナーが臭い臭い。
これで来週まで放置しておこうっと。
 
じゃ、掃除して戸締りして帰りま~す
 
 
・・・ブ~ン(車の音)
 
〈車内にて〉
いや~合板縦切り12枚の木くずの量は凄かったな~
畑にまけば肥料になるかな~、いやダメでしょ接着剤混ざってるし~
なんて作業の復習をしていると・・・
 
 
 
ちょっと待て!幅15cmにしちゃマズイだろ・・・
 
 
 
母屋は90mm、垂木は45mm、野地板は12mmだから計147mmで、少し切り欠いてるとはいえ3寸の勾配があるから破風板から母屋の下部分がはみ出ちゃうんじゃないの!?
ヤベ~~~これは失敗したかも・・・
 
家についてから実寸図を描いて測ってみると・・・
 
ハイ、アウト~~
やっちまった・・・
18cmならよかったんだよな~あ~~~
耐水合板結構高かったんだよな~
 
 
ということで今日も会社で対応策を考え中(仕事しろって!)
 
次回までに対応策をまとめなければ!
 
 
 
それではまた!
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