信州ボロ家再生の記録

屋根解体&男は黙ってゼットソー

ご訪問ありがとうございます。

2019/11/11の作業です。

なかなかサクサク進まない増築2nd stageですが、今日も8畳間の壁に干渉する屋根の撤去作業です。

まずは、ややこしい作り方してる屋根垂木の撤去です。

ゼットソーでちょっと試してみましたが、やっぱり場所が悪いですね。

こういう場所こそアイツの出番じゃないんでしょうか?

例の新兵器、新興製作所製マルチツール。コメリで4,980円!

パワーの調整できるのさっき初めて知ったwww (説明書見れ!)

コイツ!やるじゃねーか!

こんなのは1分もかからずカットしてくれましたよ。

2本目くらいで気づいたんですが、この垂木、相欠きで継いでたみたいです。

調べてみると「留め形相欠きつぎ」っていうみたいです。へ~。

ぶっちゃけあんまり興味はないんですが、大工さんもちょっとしたテクを使ったってことなんですかねwww

でもこんなデッカイ釘ぶち込んでた。抜くの大変なんですけど。

ということで、相欠きの半分だけカットすればいいことが判明したので、以降はさらにスピードアップして垂木撤去は完了。

と・こ・ろ・が

この垂木を受けてた桁がまたしても盛大にズレてたwww

しかも向かって奥に行くにつれて右に(増築側に)ズレていってる・・・。

だ・か・ら!

なんで増築側にずれてるんだよ。逆なら別によかったんだけどさ。

なぁ、当時の大工さんよ~「留め形相欠きつぎ」もできるテク持ってんじゃなかったのかよ!

まっすぐ作れよwww

・・・あ、スミマセンね。ちょっと興奮しちゃいましたね。

まさか大工さんも45年以上経ってからディスられるとは思ってなかったでしょうねwww

ふ~~。問題の桁はコイツ。

で、どうすっかコレ?

鋸で手前のずれてる部分だけ切り込み入れて鑿で切り欠くか?

でも5cm位ずれてるからすげー量になりそう。

 

・・・わかった。

 

叩っ斬る!!(オィ、興奮すな)

ハイ、こういうときはもうコレしかないです。

男は黙ってゼットソー!(いや、そんなん聞いたことないw)

いろいろチェックしてみましたが、こんなぶっといクセにここの垂木を支えてるだけみたいですから、思い切ってやってやりましょ。

まず、節を躱しながらこの辺をポコッと外して、

こやって支えてやれば無問題なわけですよ。

しかも最近変に慣れてきた斜めカットなんてしちゃったではないかw

一番増築側にズレてた部分はもうバールで強引に撤去。

ざまぁみろ!ひゃーっひゃっひゃっ!(やだ怖いキモい)

そんなこんなで壁パネルに干渉しそうな部分は撤去完了!

最後に撤去した桁はデカかった&重かったw

ここはこないだ剥がしたペラペラ合板があるので、とりあえずそれで塞ごうかと思ってますが、また今後ねwww

いや、今日はこれから雨降るっていうので、早急に雨仕舞いしないといけないんですよ。

なるべく勾配を付ける感じにしてみたw

あきらかに雨が吹き込む場所があるけど、やらないよりはマシだからw

じゃ、今日はこの辺で。

 

それではまた!

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