信州ボロ家再生の記録

窓周りのコーキングなど

ご訪問ありがとうございます。

本日も雲一つない晴天です。ありがとうございます。

早速作業に取り掛かりましょう!

8帖間の引き違い窓の役物を無事に付け終わりましたので、続いてコーキングの作業に移りたいと思います。

前回増築時の約2年前にも同じ作業をしていますが、その時は失敗したり妥協したりしたような記憶があります。

しか~し!

コーキングの技術が飛躍的に向上している僕は、もうあの頃とは違うんですよw

もはやコーキングプロと言っても過言じゃないかもしれませんよwww

今回は丁度いいサイズでカットして使う「ならしベラ」を使ってみます。

程よい硬さと弾性を兼ね備えたモノで、なかなか使いやすかったですよ。

まずはしっかりとマスキングテープを貼ります。

このサッシと見切り材の隙間ですが、マニュアルでは10mm開けるように指示されてますが、そんなに必要ありませんから。前回はなんだかんだで12~3mmくらいになっちゃってコーキングをにゅるにゅるするだけで握力が死にそうになったもんですが、同じ轍は踏まないぜ!

コーキングの打ちしろなんて5mmで十分。これは役物の加工精度も関係してくるので、結局実寸では6~7mmくらいになりましたが、まぁまぁいい範囲でしょう。

なんだか良くわからないと思いますが、真上から見たアングルです。

丸い穴は水抜き穴として開けてありまして、その横にコーキングを置いています。

コーキングで水を堰き止めて穴から排水してやるためです。

さっきの穴から排出された水が横に逃げないように角の部分をコーキングで埋めます。

単純な入隅じゃなくて、コの字みたいな感じになってる所がイヤな予感しかしませんけどねw

左右の隙間はバックアップ材を詰めてからがっつりコーキングしてやります。

さぁ、うまくいったんでしょうか、いかなかったんでしょうか?

マスキングテープを剥がしますよ~

あああああ。

マスキングテープを剥がしたらちょい失敗してたので、更に均したら余計ひどくなった・・・。

これはもういじっちゃいけないパティーン・・・。

コーキングプロとか言ってた奴誰だっけ?ちょっと出てこい。(お・ま・え・だ)

気を取り直して右側。

ああ、これはまぁまぁの出来じゃないですか。これなら合格点ですわ♪

続いては6畳間の縦滑り出し窓。

軒のすぐ下に付けたのと、軒天を水平にした関係で上端のスペースが超狭くなってしまった・・・。

見切り材より数ミリ狭くて入らないという事態になってしまいましたw

当然サイディングを入れるスペースもないということになるので、ここをどう処理するか考えないといけないですね。う~ん。

サイディングの厚みも12mmだったので、12mm合板を挟み込んでやることにしました。

あとはさっきと同じようにマスキングテープ貼って、コーキング充填して均す。

よし、これはいいね。

これならコーキングプロと言っても過言じゃないレベル!

ということで、これでコーキング作業は終了。

本日のコーキング評価は・・・60点くらいかな。(うぁ、一番つまんね~点数w)

あとは例の上端の見切り材の取り付けが残ってるので、加工をしていきます。

マルチツールの方が断面は奇麗にできますが、うるさいし焦げ臭くなるので、ドリル連発パターンでやってみました。ここまでやれば金切りばさみが入るので、結果的にこのパターンの方が早く加工できました。

どうせ金網を被せるので、断面がガタガタでもどうってことないですね。

この縦滑り出し窓の上部はこんな風に納めてみました。

軒のすぐ下ですし、雨が当たることはまずないでしょうから、このくらいで問題ないと思います。

胴縁も役物も9割くらいまで出来ましたので、次回からいよいよサイディング貼りに取り掛かろうと思います。

じゃ、今日の作業はここまでにします。

それではまた!

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