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8/4 午後の作業です
午前中から草刈りをたっぷりやったこともあり、頻繁に休憩しながら室内でちょっと作業します。
その昔、「第一区画」と呼ぶことにしたこの部分の屋根
いまだにルーフィング貼っただけでしのいでいるのですが、ここは緩勾配になってるのでやむを得ず金属屋根で仕上げるつもりです。
本当は金属屋根はもうこりごりなのですが、瓦棒葺きであれば、カットするのは金切ばさみだけでいいので何とかなるかなと思いまして。
結構前に買ってあったガルバコイル0.27mm厚、大きさはサブロクです
梱包解いてビロ~ン。
じゃ、チョキチョキカットしていきますね~
ジャン!
ほこりとおがくずを被ってた「メタルベンダー」たぶんチャイナ製&初登場w
こいつを使って瓦棒の屋根パーツを作ってみます。
が、最大曲げ幅が770mmなので、たくさん作って繋げていくことになりますが。
じゃやってみま~す。初挑戦です。
まずは端から5mmだけ曲げます。
ガルバ板を置いてから押さえ板をクランプで絞めて、ぐぃっ!と曲げて・・・
あれ・・・
これだと、ガルバ板が滑って曲がってくれませんでした。
何回やってもダメ。クランプをフルパワーで絞めつけてもダメ。
あっ、クランプがひん曲がったwww
う~ん、押さえ板を置く場所が逆だったんだろうか・・・
クランプも左右2本じゃ足りないみたいなので
いっぱいつけてみたwww
よ~~し、これでぐいっと・・・
ああ、なんだ、できたじゃん♪
うん、チャイナ製のくせに割ときれいに曲げられるんじゃん。
この機械で曲げられるのは90度まで。
で、かなづちで叩いて180度まで曲げます。
今度は逆側に90度曲げると・・・
こんな感じに。
まぁまぁ、悪くないんじゃないですか。
で、左右同じようにやって、
とりあえず完成。
たぶんこれが12枚必要になると思われます。
左右の端のパーツはまた形状が異なりますが。
今日はとりあえずこれだけにしといたwww
で、これがどういう風になるのかと言いますと、
これを角材(桟木)のわきに釘orビス止めして、「サンバナ」っていうらしいカバーをつけて、(一個119円www)
上からガバッと役物を被せて(一本356円www)これもわきに釘orビス止め。
これの繰り返しで作ってく訳ですね。
これならシンプルで素人でもなんとかできそうです。
構造的にも雨漏りしにくい、超緩勾配でもいける。なかなか優れものじゃないかなぁと思っております。
ってことで、今日はまずは試作ってことで、だいたいコツはつかんだ。
あとガルバコイル2つ~3つ必要だから、また買っておこう。
でもこれを実際屋根に取り付けるのはもう少し涼しくなってからねwww
9月以降かな。
だって屋根の上熱いから、おっさんの丸焼きが出来ちゃうしwww
ということで今日はこのへんで
それではまた!