信州ボロ家再生の記録

Operation Bulid 総集編③

ご訪問ありがとうございます。
 
 
前回は透湿防水シート貼りが終わった所でしたので、お次はサイディング貼りですね。
 
サイディングは当初、その辺のホムセンでも売ってる金属サイディングを使うつもりでいたんですが、金属屋根をカットしたときの爆音でもうこりごりしたので、金属以外のものにしようと誓いましたw
ハサミで切れるサイディングとかないもんかな~と、試しにググってみたら出てきたのが「バイナルサイディング」でしたwww
 
【USA直輸入】で、ろくな説明書きもなかったんですが、ネットで探せばまぁなんとかなるもんですw
 

PVC製(ポリ塩化ビニール)なので、こんなちょっとゴツめのはさみ(¥1,980くらいだったかな?)ならバンバン切れます。無音でwww

 

めちゃ軽&ペラッペラなので、ただの化粧材に徹しているともいえますね。

普通に隙間がある設計なので、100%の防水性能はありませんが、吹き込むほどの暴風雨でない限り雨水が浸み込むような構造ではないです。多少吹き込んだとしても本格的な防水は透湿防水シートが担ってますし、その下の合板だって多少濡れても無問題の性能を持ってます。
これで、値段的には激安ですから、非常に合理的というか、これ以上なく優秀な製品じゃございませんかw
 

ハサミで切ってビス止めするだけなので、なにも考えないでいつのまにか窓直前まで貼りあがってしまいました。

窓などの開口部は先に枠の加工が必要です。
ホムセンで売ってる枠が金属しかなかったので、仕方がなく金属の枠を使いました。
 
もう少しいい金切ばさみを使えば、もう少しいいデキになったんだろうかw
 
 
窓枠をクリアしてさらに貼り上がると、今度は庇を作らなければ進めないことに気が付きました
ここで庇の屋根材はアスファルトシングルを使ってみました
これもカッターで切れるし、専用釘とボンドで施工できるのでなかなかの優れものでした
 
アスファルトシングルもUSA辺りが発祥ですよね。
最終的にはUSA感全開の建物になるんでしょうか?www
 
 

庇もクリアしてさらに貼りあがると屋根勾配にあわせた斜めカットに差し掛かりました。

屋根勾配は解ってる部分もあるので、スマホで寸法を計算できるはずでしたが、実際はあまりうまくいかず・・・
 
「素人なら愚直に現場合わせ」が一番の早道なのかもwww
 

そんなこんなでここまで来てしまいました。

前面だけですけど。
これが6/2時点ですが、外観は現在もほぼ、というか全く変わってませんwww
 
クソ暑くて死にそうな気候も9月に入れば少し緩みますかね。
 
モチベーションダウンしてるわけじゃないので、もっと涼しくなったら作業進めていこうと思います。
 
ではOperation Build総集編はこれで終わりま~す
 
次回ボロ家に行っても草刈りしまくりでしょうねwww
 
 
それではまた!
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