信州ボロ家再生の記録

行かなきゃいけない理由がある!

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2016年1月23日の作業です

雪にも負けず、ボロ家に行く

1/18に各地で結構な雪が降りました。ノーマルタイヤで行くのは危険だろうな・・・でも今回は行かなきゃいけない理由がある!

公共交通機関で行けないか調べた結果、新幹線+路線バス+徒歩で行けそうです。

 

そして当日。ボロ家近くのバス停で降りてここから20分くらい歩きます。

あ~寒!

到着!

意外と大丈夫というか、自分で運転しなくていいというのは結構楽なもんだと思ったくらいでした。

 

トイレ凍結事件発生

 
さて、今回はボロ家にいかなきゃいけない理由があったんです。
 
先週1/17にもボロ家には来ていたんですが、暖冬だった今シーズンの冬から打って変わって寒くなり、ようやく平年通りの寒さを体験できた訳ですが、いきなり信州の厳しさにも直面しました!
なんと、トイレタンクの水が凍っていたんです!
トイレ設置時の説明ではタンクにも凍結防止のヒーターがついていると聞いていたんですが、想定を上回る寒さだったんでしょうか?
この当時はストーブも持ってきていなかったので、このままでは春まで凍ったままになるんじゃないか?なんて心配をして、どうしようどうしようとうろたえてそのまま帰ってきてしまいましたwww
 

考えうる準備をして対応

 
そんなことがあっての今日の作業です。
 
問題のトイレタンク凍結事件の対策ですが、わからないなりに考えて持参した武器は電気毛布と熱帯魚の水槽用のヒーターです。
まず、電気毛布でトイレタンクを覆ってみます。温度はフルパワー!!・・・これはクッソの役にも立ちませんでしたwww
寒冷地仕様だけあって、よくみると陶器製のタンクの内側にプラスチックの水槽が入ってるんですが、その間に発砲スチロールの層がありました。これじゃ外側から温めてみたところで意味ないですねw
一方で水槽用のヒーターが見事に大活躍!ちなみに、凍っていたのは表層部が主で、内部機構保護のヒーターはちゃんと機能してたみたいです。トイレタンクはレバーのボタンを押して水抜きができるみたいですね。(寒冷地仕様のみ?)
 

久々の床工事に着手

 
トイレ凍結でぶっ壊れるかも~の絶望から解放されて一安心したところで、本当に久しぶりに床工事に取り掛かります。
本来のやり方は 穴掘る→砂利つめる→突き固める→モルタル→ブロック→束→土台→根太 だそうですが、モルタルは施工時に凍るとえらいことになるそうで・・・もうめんどくさいからこれでいいやw

砂利撒く→足でふみふみ→ブロック→プラ束→根太はツーバイ材で(防腐剤入り)
不具合があればそのとき直せば良いじゃん。じぶんちなんだしwww
あと、すべてが凍りつくこの地では、木工用ボンドも凍ってましたw気をつけましょう

この後、写真ないですが根太の間にスタイロフォーム40mmを切ってはめ込んでいきました。これも、ド素人がやるとなかなかうまくいきません。発砲スチロールみたいなもんですからカッターで簡単に切れるんですが、カッターの刃を垂直に入れて切る、っていうのが意外に難しくて厚みが40mm、長さ1820mmもあると、どこかで刃が斜めになっちゃって意図した寸法にならない、という悲劇がおきます。合わない部分を薄く削ぐ~という作業をなんども繰り返してなんとかスタイロ敷き込みは完了。

その上に早速くそ重いパーティクルボードを仮置きしてみます。

なんとバッチリ水平に。たった2畳分ですが、ずいぶん進んだ気がしますw

ここで時刻は15:00ちょい前くらい。くそ寒かったんですがこの上で靴脱いでちょっと遅いお昼ごはんにしました。

ボロ家の中で食事をしたのは実はこれが初めてでしたw

 

じゃ、バスの時間があるし、トイレタンクも復活したので、しっかり水抜きして帰ります。

 

それではまた!

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