信州ボロ家再生の記録

2度目の遭遇に心が折れる

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2016年2月6日の作業です

前回2畳分だけ床下地ができた、和室8畳の隣に和室6畳があるのですが、床の高さを合わせなければいけないので、こっちの部屋も同時進行でやることにしました。

こちらが6畳間。まず畳を上げる。

この間8畳間の畳もそうでしたが、古い畳の重たいこと重たいこと。

8畳分+6畳分で14枚の畳をわきへ積み上げて、はぁ~疲れた。

40年前に増築された部分なので、こっちは汚い板張りだった古民家部分と比べると現代でも使われてるような合板になっていて、しっかりしてる感がはんぱないですw

一枚合板を剥いで床下を見てみます。

一応増築部は布基礎なんですが、外周部以外はでかい岩の上に束を乗せているだけでした。専門知識を持っておりませんが、そんなに危うい感じもしません。これはこれでいける、となんとなく判断したのでこの6畳間は床下地をこのまま生かすことにしますw

この後、やっすいレーザーで室内各所の水平レベルを計測すると押入れ側が数ミリ下がっている程度です。
6畳間部分は、現状の合板の上から根太+スタイロフォーム→パーティクルボードと、細かい修正をすれば行けそうです。
押入れは洋室のクローゼット風に改造する方向で考えていますが、押入れの床張りベニヤはたぶん5mmベニヤ一枚とかなり薄いので、せめて12mm合板あたりに替えたいところです。高さ調整の方法を考える為にも、ここは一旦剥がして床下の様子をみます。

 

フッ、気分はもうベテランの床職人さっ♪ ・・・って調子に乗って合板をめくろうとしたら、バールが外れてめくり損ねてしまったけど・・・

今、一瞬なんか変なものが見えたような・・・?なんだろう・・・?

 

今度はバールをしっかり引っ掛けてめくってみる

 

ノオオオーーゥ!!

・・・うせやろ

スズメバチの巣、2個目ッスか・・・ってか、これデカくない!?

和室の押し入れですから壁芯で幅1820mm、奥行910mmという大きさがある中でのこの図体。

直径60cmは軽く超えてるような・・・70cmに迫る勢いかもしれませんね。

この迫力!凶悪なウェーブ模様!好きにはなれませんねぇ~

穴が開いてる部分が出入り口なんだろうか・・・

 

今は真冬ですからもちろん危険はないですし、なんか中身がグズグズになって下に落ちてるようにも見えるので、よくわかんないけどこれも古い巣じゃないのかな?

 

しかし、やっぱり見ていて気持ちのいいものではないね。

いつもより早い時間でしたが、ちょっと心が折れたのでこれで帰りました・・・

 

それではまた!

 

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