信州ボロ家再生の記録

最終面の上半分@軒天&サイディング貼り

ご訪問ありがとうございます。

以前もチラッと書いたんですが、今年は花粉症が物凄く楽なんです。

楽っていうか、今の所無症状です。大変ありがとうございます。

ネットとかで調べてみると前年の夏の気候の影響が大きいとか。そういえば去年はなかなか梅雨が明けずに7月中旬ころまで結構涼しくて雨も続いてたように記憶してます。

今年もぜひそんな感じでお願いします。・・・う~ん、でも梅雨が明けないor超クソ暑いだとどっちがマシなんだろう?

どっちもイヤで~す!www

さて、作業も残りわずがとなった最終面はこんな状態からスタート。

軒天用のケイカル板は昨日塗装しておきましたので、まず今日はココから攻めてみます。

下地の合板を取り付けてから、

ちっさいケイカル板を取り付け。

うっ、軒天の下地合板を貼りたかったけど、この胴縁が干渉してたことが発覚!

さすがにこの胴縁はもう外せませんので、

新興製作所製のマルチツールで、

無事切り取り完了。

回転工具ではないので、下に貼ってあった透湿防水シートが無傷なのが凄いですねw

これで後顧の憂い無く軒天を貼っていくことが出来ますね。

ここでまた変なモノが登場・・・。

取り付けてみたところ。

なんですかコレは??

コレはこう使うんですね~w

「おひとり様用ケイカル板取り付け補助装置」ですwww

1820mmの長尺で貼ろうとすると5mm厚のケイカル板は思いっきりしなりますし、下手したら割れちゃうので片方が支えられてないと貼り付け不可能なんです。

コレは天井の施工時にも応用できそうですね♪

ということで、無事に軒天の取り付けは完了いたしました。

サイディングの方はこの高さで一旦横の目地を作っていくのですが、壁の途中で横目地が途切れてはいけないので、

右側の高さに合わせてサイディングを貼り進んでいきます。

最後の一枚はいろいろ手間が掛かります。

普通のやり方では物理的に見切りが入らないので、板金ベンダーで新たに作ったものを使っています。

はい、水切りと見切りを持ってきましたよ~。

まず水切りの方から取り付けていきますが、水切りは10尺(3048mm)なので、最後の方はどうしても継がないといけなくなっちゃいます。

なるべく隙間が出来ないように細かくカットして追従させてみたところ。

結果的にまぁまぁすっきり納まったんですが、実はここには涙ぐましい努力が・・・な~んてねw

最終部の上下に見切を付けたところ。

さぁ、ここが終わればサイディング貼りコンプリートということになります。

今まで必要な材料は適当に買い足してきたんですが、ここまで来れば最終的に必要なサイディングの枚数や役物の本数が計算できます。不良在庫は残したくないですからね。

それじゃ必要な材料数が確定しましたので、ちょっとコメリに行って仕入れてきますね~。

それではまた!

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