信州ボロ家再生の記録

ボロ障子再利用@実践編①

ご訪問ありがとうございます。

5月に入って一段と暑くなりましたね。

2~3日前に最高気温30度予想とか出てましたけど、ここいらは1か月ちょい前にドカ雪降ったんですよ!?

いきなり上がりすぎですって、もうちょいマイルドにお願いしますよ~w

ということで今日はボロ障子再利用の実践編となる訳ですが、前回の検証編ではバラシて組み立てて遊んで終了でしたねw

で、今日はまじまじと部品を眺めてみる・・・。

うむ。とりあえず汚い!!

ペーパーでやすってみてもほぼ無敵状態の汚れ達。

マルチツールのヤスリバージョンでやってみるか?あ、オービタルサンダーもあったな。

でもこんな細い部品だと上手くいく気がしないし、角が取れちゃったらなんか面白くないよな。

う~んう~ん。

わかった。何事も実践あるのみ。

水で洗っちまえ!

障子8枚分の部品を取りつつ、再生障子4枚分の部品が残ればいいので数本ダメになったとしても問題ないのさ。

格子が意外と長くてトロ船じゃやり辛かったことこの上なかったんですが、取っ手付きのたわしでひたすらこすってみる。

水を付けるとヌルヌルになって直ぐ取れるので、汚れの正体は多分、はみ出た糊だと思われる。こびりついた和紙もスルスル取れるようになった。イイね。

糊の汚れを落としていくと欅色?みたいな、なんかすっごい奇麗な色になってきた♪

水洗い大正解じゃないですか~www

濡れてた時はすっごい奇麗な色だったけど、乾いたらそうでもなくなりましたwww

でも洗う前とはダンチですよねw

強度的にも無問題ぽいので、水洗いできれいさっぱりリセットしてやるのがよさそうです。

ということで、写真ありませんが全パーツを水洗いしてやりました。

細長いモノを水洗いするとか超苦行ですし、腰と背中にダメージを負いながらもなんとか完了。あ~しんどかった・・・。

ということで洗い終わった部品たちですが、太い枠材なんかは傷がついてたり削れてたりでなんとなく古臭い&小汚いまんま。

う~~~~ん。

電気カンナで全周削ってやることにしました。なんだよ全パーツ水洗いする必要なんてなかったジャマイカ。

すっごい轟音なので気軽に使う気にはなれない電気カンナですが、今日は覚悟して使います。

更にこれは削りカスも大量に出るんです。

こんな感じでw

辺り一面削りカスだらけですが、傷だらけのボロ障子枠は一皮むけていい感じになったんじゃございませんか?

ふぅ。なかなか大変な作業でしたがなんとか終わりました。

さて、これからどうするか。

なにかしら塗装するつもりですが、ステイン系にするか、ウレタン塗装にしちゃうか、お悩み中ですwww

よし、じゃあアレにしてみようかな・・・。

今日はここまで。

 

それではまた!

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