信州ボロ家再生の記録

通路を作ろうと思います。

ご訪問ありがとうございます。

とうとう夏が来てしまいましたね!

ボロ家地域でも気温28度まで上がってしまいました。ちなみにロフトは39.5度。危険ですね~w

おかげで雑草も絶賛爆殖中!もうそろそろ令和2年度第一回雑草殲滅大作戦を行わなければいけませんねっwww

さて作業の方ですが、全体の間取りがわからなければなにがなんだか、という所だと思いますが間取り図を描くのがめんどくさいので(おぃ)文章でご説明いたしますと、

増築部完成後は、キッチン→ボロ8畳間→増築部という動線を使うことが多くなると思われるのですが、ボロ8畳間を仕上げる為には、歪みまくり&捻じれまくりの構造材を相手にしなければならないので、クッソ時間が掛かるんです。

ボロ8畳間エリアは今後も作業場として使っていこうと思ってますので、しばらくは汚いままでもいいんですが、キッチンと増築部を行き来するときに小汚い場所を通りたくないんですよね。

ということで、やたら贅沢な間取りになっちゃうんですが、ボロ8畳間を半分に分割して4畳分の通路としてキレイに仕上げることにしようと思います。

まずは、見ただけで傾いてるのがわかるボロ柱の横に、垂直に美しく石膏ボードを貼るためにいろいろがんばってみます。

端材を駆使して壁の骨組みっぽく作って、邪魔なグラスウールの切れ端を突っ込んでみたところ。

そして石膏ボードを貼る。

おっ、いいじゃないですか~。

ボロ8畳間を半分に仕切るために、当初はボロ障子8枚を4枚に再生して使おうと思ってたんですが、スゲー時間かかるしめんどくさいので両端は半間の壁にしちゃおうと思います。

幅90mmの枠材を使いたいので薄い壁にしたいのですが、細い木材っていうのはたいていひん曲がっててとても壁の心材にはできないので、どうしようかと悩んでいたんですが、こういう使いどころのないボロ襖がまだまだ何枚もあるんです。

そこで、こいつを心材として使えるのではないか、と考えたわけです。

襖の厚みは30mm。両側を12.5mmの石膏ボードで挟み込めば55mm。間に15mmの胴縁をかませば70mm。うん、そのくらいがいいかもしれないな。その予定で行こう。

ボロ襖はこんな風に置いて、

ぶっ壊したボロ襖の端材で仮固定。

反対側も同じように。

この間作った再生ボロ障子を置いてみるとこんな感じになります。

あらあらよろしいんじゃございませんか~w

ここの床もタイルカーペットにしようかと思ってます。

さ、仕上がりはどんな感じになるんでしょうか?

それではまた!

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