フローリング貼り④この不測の事態に対応できるか!?

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ときどき晴れ間の見える曇りの日だなぁと思ってたらいきなり豪雨になったりすることが多い気がしますが、梅雨ってこんなんでしたっけ?真夏の夕立みたいですね。

そんな外を見ながら今日も引きこもって屋内作業をしていきますよ~w

前回までに完了しているのはここまで。半分以上は貼り終えているでしょうか。

この先は幅一間未満なので複雑な加工もなく、ラストスパート一直線といったところでしょうかw

しかし、ここでようやく事態に気づくわけですよ。

フローリングを貼ったご経験のある方はすでにお分かりかもしれませんが、今までと逆方向には貼り進められないんですよね。

通常、貼り進む方向には雄実があるはずなんですが、どう見ても雌実にしか見えないですねぇ。

玄関土間方向から貼り進んでコの字に貼り進んできましたのでこうなってしまいました・・・

どうすんだよオイ・・・

接着剤と釘でがっちり施工したフローリングはもうやり直しが効きません。

・・・僕にはフローリングなんて贅沢だったんですか!?僕なんかにはベニヤの床がお似合いだってことですか!?

いや、待て自分。抗え!試練に打ち勝て!考えろ!

今度は反対側から貼り進んでくる、という方法はありますが双方が出会うところでピッタリに合わせられるはずがない。

さぁどうしよう。

目ぇから血ぃ出るほど考えて(イヤ、出てませんからねw)

とうとう編み出した、最終奥義!(ウソつけ)

「雇い実」やといざね

雌実同士がぶつかるところに雄実の代わりになるものを作ってはめればよいということです。(ネットで調べれば割と早く行きつきますけどねwww)

4mmの合板のキレっ端で雄実の代わりを作っていきます

そして仮設置。うん、悪くなさそう。

柱を躱してはめ込み!おお、割とすんなり入ったな。

ところが、すんなり入ってしまったのは良い兆候ではないみたい。

雄実にするには4mmの合板では薄かったらしく、次に貼ったフローリングを押さえきれず、どうしても浮いてしまうのでやむなくビスで押さえ込むことにしました。

ボンドはたっぷりべったり塗ってあるので、ビスはあとで抜いて穴を修正すればいいか。段差ができるよりはマシでしょう。

ていうか、雄実をボンドで付けてがっちり固まるまで待ってから次に進むべきだったかも。

最初気づいたときは結構焦って青ざめたもんですが、これで進行方向に雄実がくるようになったので、この先はなんとかなりそうです。

ここから複雑な加工はないので、もはやボーナスステージみたいなもんwww

でも材料が尽きたので今日はここまでだな。

この先は4枚+13cm程なのと框1段目に1枚使うので、あと1束買い足せばちょうどの計算になります。

これまで5束買ってるので6束でピッタリだったんですね。あ、いや1枚失敗してるんだったwww

結構時間がかかったフローリング貼りもあと一日で終わることでしょう。何もなければ、ですけどね。

さ、お腹も減ったし、晩ごはん買ってきますね~

それではまた!

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