信州ボロ家再生の記録

屋根施工前準備②~垂木付け完了

ご訪問ありがとうございます。

今日の朝は結構冷えてて車なんか真っ白に凍り付いてたんですが、午後になってからは冬装備だと暑くてしょうがない程気温が上がってきました。

そのせいかよくわかんない羽虫がたくさん飛び始めてました・・・。

まだ2月なんですから虫の活動はもう少し待ってほしいものです。

さて、前回はこんな感じで終わってたと思います。

まずは太い床の間の框から攻略します。

今日もゼットソーが活躍しそうですねw

結構な太さの釘で固定されてましたが、2か所切込みを入れて厚さ2cm程の食パン隙間を作れば引っ掛からず、スムーズに外れてくれます。

しつこいようですけど真の目的はボロ屋根に下から垂木を付ける為ですからw

垂木を付ける場所は、正にこの頭上約3m位の所。その為に安定した床が欲しいので床下地を作る必要がありますね。

土台作りの時に余った防腐木材がここで日の目を見そうですよw

約100cm程の間に根太を渡していきますが、端材は50~60cmなので例のように2本繋げてやります。

でもこうすると根太が3本しか用意できないので、

ツーバイ材に黒のキシラデコールもどき塗料を塗ってみた。

これが意外にカッコいいんですよ。まぁ見えなくなるんですけどねwww

この手の作業は何度もやっているので端折り気味で、

はい、いいんじゃないでしょうか。

これで脚立を立てられるようになりましたが、その前に。

この隙間が気になりますねぇ。

ボロ家より増築部の床レベルは低くなってるんです。ボロ家の床レベルに合わせるのは絶対に無理だと思ってたので一段低くなるのを承知で進めてました。

今回高低差を計ってみたところ現状で165mm、この先断熱材の層(30mmか40mmでお悩み中)+12mm合板が入るので最終的には110mm~120mmくらいの段差になる予定です。

さて、ここの段差をどう処理しようか。結構出入りすると思うのでしっかり目に作る必要がありそうですね。

じゃあ、アレ使っちゃおうかな?

さっきぶった切った旧床の間の框材。全く腐ってないし、まぁまぁ平面もできてるしね。

廃材を利用するのは別に得意じゃないんですが、コイツを燃やすっていうのはちょっと厳しそうだし、捨てるのも金が掛かりますからね。

重量もあるので、固定してみるとしっかり感が半端なくなりましたw

スタイロフォームを隙間に詰め込んだり、中途半端な段差は合板を積層にしてここまで来ました。

あと5.5mmの合板を貼れば大体フラットになりそうだけど、今日は在庫がないのでここまででいいか。

ということで、ようやく本日のメインイベント、垂木の取り付け作業に移ることが出来そうですよw

材料はボロ家のどっかに使われてた45mm角の廃材。外に放置してたのでこれもキシラデコールもどきを塗って真っ黒にしておきましたw

目標ロックオン!!

ちょい持ち上げ気味にしてビスをぶち込みまくる!

よし!こっちはOKでしょ。

切り妻屋根のもう片方、隣の旧押し入れを見てみると・・・

あ~あ~あ。

こいつらを窓から焼却炉方向にぶん投げてw

よし!

・・・ん?

なんか小汚い柱のようなモノが見えるけど??

邪魔じゃボケ~!

ゼットソーが唸りを上げるぜwww

ということで、この後垂木を無事付け終わったんですけど、なんか写真は撮り忘れてたみたいですどうもみませんw

これで上から合板で挟んでやれば、増築部に接するボロ屋根の野地板を固定できます。

そこまで出来れば、ルーフィング→屋根材貼りと進められますね!

それではまた!

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