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なんか予想外に長くなってきた石油給湯器設置シリーズですが、前回は型枠にコンクリを流し終わって硬化待ちの所で終わってました。
補強材を外した型枠はしっかりとコンクリートを堰き止めてくれてたんでしょうか?
コンクリを流してから2日経過してます。
表面に変な跡が付いてるのは、コテで撫でるタイミングが悪かったから。
コテで触ったらかなり固まってたので「あ、これ以上いじっちゃいけないやつだ!」と触ってから気づいたパターンですwww
剥離剤とか塗ってないんですが、コンクリートの方が収縮するからか、型枠はほとんど自然に外れてる感じです。
とりあえず金具のビスを全部外してみると、
じゃ~ん!
こんなんなりました~。
パッと見はなかなかですよ。面木の面取りもバッチリ決まってるじゃないですか~。
しかし、よく見ると、
ややジャンカあり。
打ち継ぎ跡あり。
でもまぁ上等じゃないですかね~。総重量100kgちょいちょいの石油タンクを乗せるだけですから。
さて、さっき外した型枠ですが、なんと今回もう一度使いまわしますwww
こびりついたコンクリート片を丁寧にこそぎ取ったりパンパン叩いたりして出来る限り奇麗にしたつもりw
今度使うのは給湯器本体を置くベース用です。
石油タンクのベースより少し小さくなるので、寸法通り四方分切り揃えたところ。
給湯器ベースの寸法は約65cm×約45cmです。
今度のも筋交い的な補強が必要ですので、端材を一つかまして少し高さを稼ぎました。
面木取り付けのコツもちょっとだけわかってきて、前回よりも早く取り付けられました。
鉄筋もフリーハンドでひん曲げましたが、まぁまぁの出来じゃないですか?
うん、前回よりも多少は洗練されてるんじゃないだろうか。
そしてこんなのも用意してありま~す。ポリサイコロっていう商品名で売ってましたが、40mm・50mm・60mmの高さに鉄筋を置けるんですよ頭いいですよね~www
そして問題はアンカーの仮固定方法ですよね。
大丈夫ですちゃんと秘密兵器用意してきました♪
瞬間急結セメント!練ってから1分で固まるという危険極まりないセメントですwww
1分って・・・練るだけでも1分くらいかかるっつーの。
ま、とにかくやってみるしかないので、下地セメントの上に適量ぶちまけて練ってみます。
想像以上に厳しい闘いが勃発!!
ホンッとに練ってる間に固まってくるので、もう必死www
左手でアンカー押さえてるので基本的に右手のみで練るんですが、水だけあらぬ方向に流れていくし、水とセメントかき集めるだけで軽く1分経っちゃう。
そしてちょっと遅れたやつはもう下地の上で固まって集められない。
もぉおおおおお~~!!
死闘の末、なんとか1本目の固定に成功。
あと3本かよマジかよ1分硬化は極悪です・・・。
はぁはぁはぁ・・・。どうにか終わったぽい。
4か所やってみても特にこれといったコツを身につけることはできませんでした。
強度的にもギリギリです。ちょっと揺すってみたらボキッと折れてくれたので残ってる粉振りかけて水掛けてナデナデしてどうにか立ってくれた・・・。
そして、型枠と鉄筋を持ってきて、夢の合体!
さ、準備は整いました!
コンクリ練るのは明日にしましょうwww
重労働だからwww
それではまた!