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11月3日、午後位の作業です。
本来ならもう少し早い段階で取り掛かっておくべきだったのかもしれませんが、厳しい闘いになることはわかっていたので、ある程度の覚悟ができてからでないとアレなもんですから・・・。
で、何の話ですかって?
土壁を破壊する
絶賛雨漏り継続中のここ。中央部に垂木と梁がなんか崩れてるように見えるところがありますよね。
最終的にはここを直すことがゴールなんですが、そこにたどり着くまでにいくつかの段階を踏まないといけないのです。今日はその前段階として、下にある土壁を壊そうと思います。
・・・はい!、覚悟しましたので床にシートも敷きましたし、もうこういうのは勢いも大事だぜ!ちんたらしてると折角の覚悟も鈍っちゃうぜ!ってことで
おりゃー!
三角ホーwww農業じゃないからwww
イヤでも、三角ホー使うのはたぶん正解だと思いますよ、手前に崩していきたいので、結果的にこの形状はなかなか秀逸ですよwww
土埃に辟易
今日は晴れてて湿度も低く、更に風もない。こんな日にこんなことすると、乾いた土壁が落ちるたびに土ぼこりがもうもうと立ち込めてきます。
マスク越しでもわかる、この独特の古臭いにおい。嫌いではないけど別に好きでもないねw
ここまで崩せれば、塊ごとごそっと落としても大丈夫かな。なんせ土壁ってめちゃくちゃ重いんですよ。
竹の骨組みのうち、縦に渡してある竹を引っ掛けて引っ張れば、ごっそり落ちてくると思います。
ということで、 どっか~ん!!と落としてやりました。
うわ~!一旦逃げろ!土埃が半端ないぜ!向こう側の壁がかすんで見えるレベルwww
まぁ、こうなるんだよな。ちょっと少なそうだから、向こう側に落ちて天井に残ってる土壁も結構ありそうだな。
じゃ、片づけは後でまとめてやろうかな。
え?まとめてって何?
第2ラウンドへ
第2ラウンド!ついでにこっちもやっちゃうwww
今すぐ壊さなきゃいけないってわけじゃないけど、ついでだから、ついでwww
ちなみに去年の2月頃に左側の土壁を落としてますね
ご訪問ありがとうございます 2/25の作業です ずーっと前から気づいていたことがあったのですが ずーっとスルーしてきました いや、こんなことではいけないと今回、すこし覚悟を決めてきました 今日はこの部分に挑みます[…]
どりゃ~!
ちょっと位置が高いからステップに乗って
おっ、右側が外れそうだぜ!
一気に引っ張ると、大きな塊が外れました。
キター!落ちる~!逃げろぉ~!
表へダッシュwww 後ろの方でドカドカっと土の塊が落ちてる音がする。
あれ、もっと派手な音がするはずだったが?
あは~、首の皮一枚で残ってる的な状態ですね~www
逆にこの状態困るな、逃げ切る前に落ちてきそうだな。
結局逃げられず、足元で粉砕www
土埃が物凄くてもう大変。やたら粒子が細かいのか、風が無いから外に出ていかないのか、いつまでたっても室内が霞んでるような状態です。
でも頑張れ自分!もうちょいだよ。
この塊でラスト!
よし、引っ張れ~!逃げろ~!ドッス~ン!
それでは掃除しましょう
おおおお。これで全部落とした。お疲れサン、自分。
ふぅ、次はこの惨状をなんとかしないといけないですね。
まずは、もう見えないくらいに埋まってるシートを発掘して四隅掴んでズルズル引き摺って外へ。お・も・いっ!
それから、ある程度の塊を拾い集めて外へ。
細かく砕け散ったモノを塵取りで集める。とにかくがんばれ自分。
ほうきで集めるたびに細かい粒子が舞い散る。土壁落としてた時よりひどいんじゃね?ってくらいに土ぼこりが舞い続ける。もうどうでも良くなってきたぜ!
ど・う・だ!!!
作業前じゃないですよwww
あの惨状からちゃんとここまでやりましたの!
外は天気よくて暖かいですね。この土埃まみれの中、おかげ様で結構汗もかきました。
わかった。一旦休憩しようね。
ティッシュで額を拭いたらまっ茶色www
マスク外してみたら表も裏もまっ茶色www
ボクのいろんなところがまっ茶色www
もうね、これからバスとか電車とか乗るんだからさ・・・
雨漏り修繕の考察へ
顔洗ったりして落ち着いてから、さっき壊した土壁の向こうにあった天井裏を確認しました。
雨漏りの修理方法を考えていきます。この先は40年程前に増築された部分ですが、ここの屋根は古民家時代の旧屋根に乗っかるような状態で組んであるようです。
ってことはあの腐った垂木を外す順番をキッチリ考えておかないといけないね。
うかつに屋根に登ると垂木ごと踏み破るかもしれないねwww
いやしかしどうすっかな~あの梁も結構ボロボロになってたしなぁ。
かなりしっかり考えないといけないですね。
それではまた!