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風呂場つくりの方は浴槽の固定まで終わりまして、次は床とエプロン(浴槽の横の部分ね)の造作に入ろうと思います。
エプロンの方は、木枠作る→合板貼る→アルミ複合板貼る
床の方は、土台作る→根太→18mm耐水合板貼る→浴室用のCF貼る
こんな方向で考えております。
じゃ、まずは床の土台から作ってみようと思います。
いつものように防腐土台90角&鋼製束コンビを使って、床の下地を作っていきます。
排水の勾配を付けなければいけないので、レーザーで見ながら頑張ってるところ。
勾配は1/100~3/100くらいにするそうな。
そうすると、ここの幅は1700mmくらいだから高低差は1.7mm~5.1mmにせよ、ということか。
なんかただの誤差レベルだな。
鋼製束と土間コンクリートの固定は、信頼と実績のエポキシ系接着剤を使います。
これは石材類と金属用の接着剤で、太陽熱温水器の架台固定にも使ったんですが、バッチリガッチリくっついてくれてますので、今回もコレを使えば問題ないと思います。
防腐土台は4mのモノを半分にカットして持ってきたんですが、土台が3本必要なので、もう一本はちょっと前にカンナ掛けした廃材を使います。一応水回りなので、防腐塗料を塗っておきましょう。
床の土台はこんな感じに。
と、ここでハッ!と気づきます。
先に排水の接続しとかないとイカンでしょ!根太とか作っちゃったら排水の作業が出来なくなるもんね。
排水テストもしたいので、蛇口取り付けからやってみましょうか。
ようやく取り付けの日を迎えた、定量止水機能付き混合水栓です。
ガス給湯であれば、給湯器側に定量止水機能がついていることが多いと思いますが、太陽熱温水器にはそんな機能はないので、この混合水栓を使うのは必須なんです。
これの関係で、ユニットバスにするのを見送ったんですが、オプションで水栓交換ってできるみたいですね。
いや、もう後悔してもどうにもならないところまで爆進してきてるので考えるのやめようwww
偏心管の取り付けを超頑張ってるところ。
少しでも逆に回しちゃいけないらしいので、事前に何回まわるか確認してからシールテープを巻いてあります。
そして!
とうとうボロ家の風呂場予定地から水が出てきました!
太陽熱温水器も一応稼働してるのですが、集熱器を数本しかつけていないので、40℃に満たないぬるま湯ですが、ちゃんと出てくることが確認できました!
締めの甘い部分があって、ちょい水漏れがありましたが、そこを増し締めしたらその他はOKでした。
シャワーも付けて、こんなんなりました~!
この写真だけなら完全な風呂場っぽくなっちゃいましたね~www
それではどちらかというとこっちが本題の、排水口の接続をしていきます。
ただ、これは十二分にシミュレーションしてあるので、それこそ数分で済むでしょう。
ちょうどいい排水勾配に合わせて配管をカットしてあるのをはめるだけです。
自作排水トラップも取り付けられ、いよいよ本格稼働の日を迎えますw
それでは、浴槽に少し水を溜めて排水テストスタート!
ゴボッ!!ビチャッ!ビチャッ!!
ああああああああ!!
なんでやぁぁぁぁ!?
なんとか冷静さを取り戻して、もう一回流してみる・・・。
水量を絞れば流れていくんですが、ちょっと通常使用できるレベルじゃないなぁ。
2年前に作ってから水流すのは今日が初めてだから、ゴミが溜まってるんだろうか?
もう夕方だから、一晩様子を見て改善されないようなら明日また考えよう。
ということで晩ごはん買ってきますね~
それではまた!