土台の上に更に乗っけるモノが必要

ご訪問ありがとうございます。

昨日めでたく土台の設置まで終えることが出来ましたが、(ボルトは締めてませんが)次の工程に行く前にちょいひと手間かけておきましょう。

防腐土台をカットした面にも防腐剤を塗っておくんです。

かなり奥の方まで薬剤が浸透してるようなんですが、真ん中までは浸透していないので、こういう断面も忘れずに塗布しておくのがいいそうです。

そうなると、アンカーボルトの穴の断面にも塗るべきなんでしょうが、まぁそこまでしなくていいでしょ。そこから腐っていったんならもう僕の負けでいいよ。(なんの勝負だよ)

ということで、ちょっとひと手間はこれで終了。

じゃあボルトを締めて土台を固定しましょう。

つなぎ目は左右にずれてたりするので、クランプで矯正してみたり。

ラチェットレンチがあるので、こんなのはちゃっちゃと終了。

では次の工程に移りますが、今回考えがなかなかまとまらなかったせいで、ちょっとめんどくさい工程を挟むことになっちゃっいまして。

まず、近々の目標は床下地合板貼りまでです。

で、アンカーボルトの高さは、150mmと業者さんから聞いていました。

基礎パッキン20mm+4×4防腐土台88mm=108mm。これに12mmの合板を貼っても突き出てしまってその後の作業に影響が出ます。床下地合板はフラットな状態にしたいんですよね。

その為に、土台と下地合板の間に防腐の2×4を一本挟むことにしました。

これで基礎パッキン(20mm)+4×4防腐土台(88mm)+防腐2×4(38mm)=146mm

12mm合板に数ミリ凹みを作れば貫通せずに済む、という計算です。

ちゃんと土台に密着するようにボルトを躱さないといけないので、まずはワッシャーを躱す凹みを作りまして、

それから更にボルトを躱すための凹みを作り、最後に15mmのドリルで貫通させます。

これ全部やんのかよめんどくせーなー。

アンカーボルトの出を100mm程にしてもらって、座掘座金を使えばこんなことにはならなかったのにね。

これだけで一日かかるジャマイカ!

ちゃんとこの穴にも防腐剤を塗る。エライですねw

やっと加工が終わった一本目を固定していきます。わかってはいたんですが、防腐2×4っていうのは豪快に反ってるんですよね。

この写真じゃよくわかりませんが、この反対側は、

これだけ捻じれてます。

あ~あこんなのばっかりなのかなぁ。

手前から15cmピッチくらいでビスを打って強引に押さえつける。

これだけで何本ビス使ったんだか。

と・こ・ろ・が。

最初に使った一本が超絶捻じれてただけで、他のはあそこまで捻じれてる物はありませんでした。

なんだよ一番悪いヤツを一番最初に引いちまったのかよ!ツイてねーなー!

こっち向き(東)には窓がないんですが、今回の増築ではこっちにも窓をつけるので、完成すれば朝明るい部屋ができますね~イイですね~がんばろっと。

他の場所も土台と同じやり方で加工位置を写していって、

はい、完了。ツーバイ材でプラスアルファされた土台ができました。

アンカーボルトもぴったり150mmじゃなくて、まだ2cmくらい出っ張ってるものもありました。

金鋸で切れるものなのか?1~2本くらいだから我慢しようか?

今日はもう疲れたから明日考えよう。

それではまた!

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