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2/10の作業です
せっかくの3連休なのに天気予報は雪が降るとかなんとか言ってるので今日は日帰りで切り上げることにしました。
では今日はここをやります
片流れ屋根の棟なので「かたむね」というそうです。
陽当たりが超いいのと、金属屋根材を使うので夏はかなり暑そう&大変そうです。
その為、雨が吹き込まずかつ換気ができるような方法はないかとずっと考えておりました。更に虫が入り込んでも困るんです。
合宿中も平日会社でも考えまくって、なんとかいいんじゃないかと思える方法がまとまったのでやってみようと思います。
はい、屋根の上で~す。ルーフィングめくって
まっすぐ伸びてるのが棟木です
まずこの棟木のしたの隙間をふさがないといけないですね
でも古い板金がじゃまでふさげません
板金をひんむいて桟木を切る×桟木の本数分
7~8か所あったと思いますが、数センチでいいのになかなかたいへんな作業です
板金をひん剥いたところにカットした12mm合板を貼っていきます。
はい、なんとかふさげました。垂木の部分の切り欠きがめんどくさかった・・・
ひんむいてる古い板金は後々やりかえるつもりなので、あとで適当に戻しておきます
では、ここからがオリジナル換気システム作りになりますよ
まず、45mm角材を今貼った合板の上に取り付けます
こいつを防虫網として使います。ステンレスでございますから、錆の心配もご無用ですね。
で、この45mm×15mmの木材を用意して
小汚い手が写ってますがw
ちょい隙間を開けてステンレス金網でカバー
この隙間が換気口になるわけです
455位の間隔でどんどんつけていって
以前サイズ間違えて切っちゃった15mm耐水合板で蓋をして
完成じゃないけど仕組み的にはこれでOKじゃないかと
ここも防腐剤塗った方がいいんだろうけど、ガルバの平板で覆うつもりなので別にいいかな~と思っております
横から見た図
屋根でガンガン熱せられた空気(オレンジ色)がここを通ってこう出ていく!
吹き込んできた雨水(水色)はこの換気口には入ってこない!
と、思うんだけど・・・
換気のための適切な大きさとかそんな知識は全くございません。
感覚で。フィーリングでwww
こんなもんでいっかな的に決めたので、思惑通り機能するかは別問題ですw
ルーフィング戻して今日のところはここまで
これから雨降るとか天気予報が言ってますのでw
この後はケラバ→屋根材貼り→片棟包の順番で取り付けるらしいです。
日暮れまでもうちょい時間があるのでケラバの加工に挑戦
ガタガタになったけど、まぁまぁ形になってるんじゃないの?
いいのいいの。近づいて見るもんじゃないからw
次回仮置きしてみてOKならエポキシ接着剤で仕上げしよう
ここで17時ちょい前
だいぶ雲が厚くなってきたみたいです
あ~お腹減った~
じゃ、帰りま~す
それではまた!