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2019/12/15の作業です。
ここ1週間くらいが一番日の短い時期ですかね。
ボロ家の周辺には丘みたいなのが多くて、陽の低い時間帯は日光が当たらなくなってしまうんですけど、しばらくの間辛抱しなきゃいけないようです。
昨日、ラストトラスなのに設置せず作業を終わらせたのには、ちょっと理由がありまして。
トラス設置が終わればいよいよ屋根合板貼りだ~と、バンバン進めたつもりなんですが、ラストトラスを設置する際に前後のズレが大きいような気がしたので、一回全部寸法を測り直した方がいいかも?と思ったんです。
ということで、今日は色々な個所を測定してみましょう。
屋根合板を貼ってからズレ過ぎてビスが打てない~とかなったら悲惨ですからね。
それじゃ測ってみますね~。
メジャーで、しゃき~んっと♪
・・・
なんだこれ最悪だ・・・
効率よく455mmピッチにするために、間に入れる転び止めをまとめてたくさん作ってたんですが、それが完全に裏目に出ていたようです・・・。
計算上はツーバイ材の幅が38mmなので、間に入れる転び止めは417mmとなり順番においてバッチリピッタリに配置していけば455mmピッチになるんです。計算上は。
でも実際はちょい歪んでたりしてて、斜めに隙間が出来るとその分だけピッチが広がります。
そのまま置いていけばいくほど誤差が広がってしまうということです。
この程度のことわかってたはずなのに、るんるん気分でそのまま進めてた数日前の自分にバックドロップしてやりたい。そんなのやったことないけどw
付けた転び止めを一旦外しまくって、全体的に再調整することにしました。
特に合板の繋ぎ目にかかる、偶数の順番になるトラスは特に注意が必要ですね。
38mm幅に合板の繋ぎ目がくるということは、理想的には左右19mmずつ乗っかってる状態ですが、その両側にビスを打つ訳ですから、最大限界の許容範囲は±10mmといったところでしょうか。
う~ん。前後もなんか怪しいなぁ。
トラスの上弦材は14fのモノを使ってるんですが、これだってきっちり同じ長さになってたとは限らないんだよなあ。
前後もチェックしなきゃいけないか。
転び止めに頼らず、1組1組きっちり距離を測って設置し直すこと数時間。
多少のずれはあるけど、ごまかせるレベルだろうから、これでようやく屋根トラスの設置が完了しました。
あ~疲れた。
あとは背面を合板で塞いだり。
さらに囲まれ感が増しましたねw
屋根合板を貼る前に、軒の下地をつけておかないといけないですね。
ここにもトラスの上弦材と同じ14fのツーバイ材を付けていきます。
直角クランプ絶賛活躍中w
逆光っぽくて屋根周辺はよく見えませんが、きっちり等間隔にトラスが並んでる状態になりました。
まだ4時ちょい過ぎですが、西の丘に日が沈んでしまいましたね。
作業もこの辺で終了にしますね。
それではまた!