屋根役物取り付け~その1

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今シーズンの冬は今の所は暖冬傾向なのか、冬装備で作業してるとちょっと暑いと感じることも多いです。

冬本番は1月~2月なのかもしれませんが、これからは陽が長くなっていくので、作業時間も増えていく・・・かな?w

さて、増築@2nd stageの方は、屋根周りを中心に進めていきたいと思っているのですが、朝方は霜が降りたりすると屋根に上るのは危険なので、朝は屋根に上らなくてもいいような作業をしています。

なので作業箇所ごとにまとめると時間軸的に飛んでいたりするのですが、まずは軒先水切りの取り付けから。

結構時間を遡って、この作業をしたのは雪が降る前の12/22でした。

なんだかよくわからない写真ですが、水切りを4本ほど繋げるので繋ぎ目をちょい加工してあります。

狙い通りいい感じに繋げられるんでしょうか?

ルーフィングの下になるように置いてビス止め。

軒なので雨水がしみ込んだって別にいいので、気楽にいきましょうw

さっきの繋ぎ目はこんな風に重ねて置いて、

ハンマーでばんばん叩いてやるとこんな風になります。

なかなかいいんじゃございませんか♪

右端は金切り鋏でぶった切って完了。

続いてはケラバの取り付けを行います。

まずは登り木というのを付けます。サイズは45mm×18mmのヒノキ材。このサイズ、ホムセンではなかなか売ってないんですが、運よく見切り品になってたのを以前買っておいたのでしたw

途中は足場がないので屋根の上での作業です。

登り木をつけたら、ルーフィングの切れ端を被せておきます。

ここまで来ればボロ家のトタン屋根が足場になります。

さっきと同じようにルーフィングの切れ端を被せてやりました。

それからケラバをビス止めすればOK。ですがこの後、天気予報通りに結構な雪が降りましたので、屋根の作業はしばらくお預けとなりました。

そして1週間経った12/29。

雪もすっかり融けたし、天気もいいってことでケラバを取り付けちゃいましょう。

先端部はちょい前に加工しておきましたの。曲げ具合がだるっだるなのは見ないでくださいwww

ここで、ボロ家の家訓を覚えていますかっ?

そう、「近くでガン見するもんじゃない」ケラバの加工具合なんて誰も見ないってwww

あとは登り木にバコンとはめ込んでビス止めするだけだぜ!

あっ・・・。

水切りの角度が45度くらいだから、ケラバの先端直角にしちゃダメじゃん・・・。

ここは家訓・・・う、う~ん。

まぁ、直角に曲がってるままじゃアレなので、なんとな~く曲げ直しておきましたw

上から大胆にビス止めしたら、久々ご登場のアルミテープ隊長(黒)が完全に証拠隠滅活躍してくれますw

そうこうしてるうちに最後部まで到達。最後部もちゃんと加工しなければいけませんね。

仮置きして加工ポイントに印をつけておきます。

サビッサビのボロトタン屋根の上でケラバの加工タ~イムwww

年末に屋根の上で黒いのをいじくりまわしてるオッサン。

ある程度形ができたので、ここで一旦仮置き。

お、これはまぁまぁいいんじゃないですか?

片流れの棟部分なので、少し鋭角になりますね。

ということで、まずは右側のケラバ取り付けが完了。

左側が終わればいよいよ屋根材を張ることができますが、それはまた後日。

今日の作業はここまでにします。

それではまた!

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