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今年が暖冬だっていうのはもうしつこい位何度も言ってる気がしますが、ウインタースポーツ的な施設にとっては大変らしいですね。
自分的には暖冬は有難いんですが今年はちょっと異常気象だということですかね。いや今年も、かな。
さて、昨日届いたサイディングが山のように積んでありますので、早くサイディング貼りに取り掛かりたいのですが、その前に役物の取り付けを終わらせなければなりません。
窓の見切りも順調に取り付けが進んでいます。
次に軒天部分にサイディングの見切りを取り付けていきます。
とりあえずコーナー部分はこんな風に加工しておきます。
そして仮置き。
本来、ここの見切りには換気機能が必要なんです。下の水切り付近と、この軒天付近で通気できるような通気笠木っていう部材があるんですが、コメリには売ってない!
ネットで探してもなかなか見つからないし、似たようなのがあっても一箱20本入りでしか買えないとか、そんなに要らね~よ!みたいなのばっかりで、すんなり手に入れられる気が全くしない・・・。
さぁどうしよう。う~んう~ん。
頭に来たので見切り材を自力で加工してみることにしました。
水切り付近の通気口のサイズは胴縁材の厚み15mm×胴縁の取り付け時に隙間を開けた30mm程の大きさ。
ということは軒天通気口もその程度の大きさで良いということ。
合板を挟み込んでからマルチツールで見切り材をカットして、ちょい焦げ臭くなりながら同程度の大きさに開口しました。
これを金網で塞げばOKでしょ。
あ、いや、これだとサイディング嵌める時に金網が引っ掛かるな。
見栄え的にはアレだけれども、金網を被せるスタイルの方が無難と思われる。
どうしても気になるようなら、この上から白のコーキング塗ったくれば多少はマシになるでしょw
早速取り付けてみた。
うんうん、まぁ良いんじゃないの?
下の通気口と同じ数だけ作れば機能的には問題ない・・・はず。
それにほら、ガン見しなければいいとか、施主が適当なヤツだからw(自虐かい)
続いては下部の役物。
サイディング下端の役物として「端部カバー」ってのがあるんですが、これもコメリには売ってない。
普通の見切り材でも出来なくはないんだろうけど、上端より下端の方が浅くなってないとサイディングを嵌めにくくなるでしょ。
ということで前回バイナルサイディングを施工した時に余った見切り材の方が浅かったので、これを使ってみようと思います。
水抜きのための穴を開けて、
コーナー曲げ加工をしてやります。
おっ、なかなかいいんじゃないですか?
色はアイボリーなんでしょうか、今回のサイディングとはちょっと色味が違いますが、気になるようであれば塗装すればいいんじゃないかと思います。
細かい部分で時間が掛かって肝心のサイディング貼りをスタートさせるにはもう少しかかりそうですね。
じゃ、今日の作業はここまでにします。
それではまた!