小汚い廃材はカンナ掛けで甦るのか?

ご訪問ありがとうございます。

前からちょっとやってみたいことがあったので、やってみようと思います。

半年ほど前に、廃材で「ウマ」を作ったことがあるのですが、その後放置されて今日まで本来の役割を果たすことができず、また、嵩張るために邪魔物扱いされていたのです。

ボロ家再生の優先順位としては、後ろの方になりますので申し訳なかったのですが、本日ようやく彼の活躍する姿が見られそうですよ。

では、作業は屋外になりますので早速外に持ち出しましょう。

 

・・・ここでトラブルが発生!

 

でかくて出られないwww

 

ああもう信じらんねぇばかじゃねえのかw

まぁ扉を外せば出られるかもしれないが、屋内じゃいかんのか?

 

ええ、絶対に屋外でなければならないのです!

はい、こんな姿で屋外に出てきましたよwww

一旦バラして出すしかなかったwww

これが本来のお姿でしたwww

当初はこの「ウマ」を2つ作ろうと思っていたのですが、邪魔すぎてとても2つ目を作ろうという気は起きませんでしたw

で、何がしたいのかといいますと、

先週解体した、廃材足場の残骸です。

長めの90角の角材を何本も使っていたので、これらは捨てずに取り置きしておきました。

廃材足場を解体したことによりその分廃材の量が増えまして、90角とかの廃材はカンナ掛けしたら甦らないもんかと思っておったのです。

こういうでかい廃材は下地として使う分には十二分の強度があるし、捨てるにも金と手間が掛かるし、買ってきてもいいけど持ってくる手間もあるし、再生できるなら一石何鳥にもなるじゃん♪

さらに貧乏性にとっては、なかなか魅力的なイベントでもあるwww

一年以上風雨にさらされた、見るからに「ザ・廃材」

こいつにカンナをかけるとどうなるんでしょうか?

じゃ、さっそくやってみましょう。

 

ドギャーン!

 

電気カンナの騒音はけっこうすごいです・・・

やべ!

いきなり釘が埋まってた!ちょっと深く埋まってたので刃は当たらなかった模様。

その後は快調に進み、こんな感じになりました。

なかなかいいんじゃないですか?

ホゾ穴とかは埋め木をすれば尚いいんだろうけど、穴のサイズぴったりに切る技術はないのでね。どうしましょうかね。

これなんだかわかります?

カンナ屑です。

結局、90角×約2mを7本ほどカンナ掛けしたんですが、これ、屋内だったらえらいことになってますよねw

屋外にこだわったのはコレが理由でした~w

一部腐朽が見られたり、傷んでたりしてる部分がありましたが、そういう部分は取り除けばいいですし、トータルではまぁまぁいいんじゃないかな、と思える出来になりましたのでこれらは室内造作の下地とか、補強なんかに使わせていただきます。

え?作業後「ウマ」はどうしたのか、ですか?

そのままではボロ家に入らないので、またしてもバラしましたが・・・

めんどくさいのでそのまま捨てることにしましたwww

じゃ、今日はこの辺で。

それではまた!

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