台所の破壊行為開始

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2016年3月12日の作業です

 

前回キッチン床下の写真を撮って今後どうしていくか検討しておりました。

根本的な部分からやり直そうとすれば、それだけ大掛かりな作業になります。

だましだまし表面的なところだけ直すのならわずかな手間で済むかもしれません。

 

・・・

 

臭い物に蓋をして放置するような真似をしてはいけません。
やるべきことは断固やらなければならないのです。
心は強く、熱く。

この床も剥がして一からやり直そうと思います。さらに、このフローリングの色もあんまり好きじゃないのです。

 

では作業開始!とりあえず流し台を外します。

まぁ想像どおりですが、流し台の裏側はいろんなゴミが溜まりに溜まってきたないことこの上ない。
再利用するかどうかわかりませんが、捨てるにしてもお金がかかるのでしばらく保管していくためにも裏側もきっちり掃除します。
 
 
6畳間に養生シートを張っておいて、横にしてしばらく放置しておきます。
ちょっとそこで休んでな。
 
 
 
さぁ、闘いの始まりだ。この床を剥がしますよ。
 
まずはフローリングから。

床剥がしは和室8畳で経験済です。フローリング材を留めているのは所詮細い釘ですから、もはや大した苦労もなく淡々と剥がしていけます。

その下の床下地の方は釘が太く、しかもさびているのでなかなか抜けません。鉄鋼用ドリルで釘の頭を削って飛ばしてから廃材を外してみましたが、削り残した釘の頭が眉間に飛んでくるハプニングが発生!数センチ左右にずれてたら目を直撃してましたね。危ないやり方なのかもしれませんのでこの方法はやめておきます。

小細工せずに力で破壊していく方が安全なんでしょうかw。古くなっている板は割れやすくなっているのですが、もうは割れようがどうなろうがお構いなし、荒ぶる破壊王の如くパワフルに剥がします。

剥がしてみないと本当の状態はわかりませんね。根太材が相当傷んでます。

ほとんど腐ってて使い物になりませんでした。

結果的にここの床も全部一からやり直すのが正解でした。

以前床下写真で見た、謎の物体の上部も剥がしてみると、なんと、二つ目の囲炉裏跡でした。当時は一家に囲炉裏ふたつってこともあったんでしょうか。囲炉裏のある家っていうのもなかなか良さそうですが、このボロ家に残っているものはそんな風情のあるものではなく、土で固めただけのただただこきたないものなので、後日破壊するとしましょう。

とりあえずこのエリアの破壊&撤去完了まではしばらくかかりそうですね

無理せずにやって行きましょう

 

それではまた!

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