グラスウール断熱材の施工①基本的なやり方を調べてやってみた

ご訪問ありがとうございます。

12/22~24まで3連休でございましたので、性懲りもなくボロ家に行き、ガッツリめに作業してまいりました。

 

 

はい、ボロ家到着。

じゃ、先週の宿題ですね。この真ん中やや左寄りの狭い部分の断熱材をどうやって施工するのか、ということ。

ネットでググりまくって、調べてみるとまぁ、答えは単純。

「断熱材はでこぼこしてる形状に合わせて切り取れ」

ということでした。

ただし!中身だけね。どういうことかって言いますと、断熱材の性能はグラスウールと防湿シートで気密するというセットで機能するのが重要なんだとか。

つまり、ただ切るんじゃなくて外側のビニールをきれいに剥がす→中身を切る→ビニール戻す

これを基本戦術としてやって行かなきゃいけないらしい・・・

じゃあ、まず最初の幅狭のところから。被覆のビニールをひん剥いていきます。チクチクに気を付けましょうw

中身だけをカット・・・

ああああ~剥いた防湿ビニールまで切ってしまった~!あとでテープで直しておこう。

グラスウール自体は、下に板かなんか敷いておいて、カッターの刃を強めに入れればサクッと切れてくれます。

切ったところはビニールを10cm程長めに残してから、うまく包みなおすんだとさ。めんどくさ。

しかし、ここまでめんどくさい工程を経た結果、すんなりハマる快感を得られる訳ですねwww

さっき間違って切っちゃったビニールもちゃんと修正済♪

はい、なかなかいいんじゃないでしょうか!

 

お次の場所はここ!

コンセントのスイッチボックスを攻略せよ!

スイッチボックスの後ろ側は数センチ空いてるので、つぶして押し込んで

表の防湿シートをペリペリめくる

スイッチボックスとの境目に切込みを入れて、グラスウールをもこもこ手前に戻す感じにするんです。

電線も理屈は同じ。切込み入れて埋め込むような感じでいいんだと思う。

しかーし!カッターの刃をいれてもなかなか切れ目が入ってくれない。壁合板まで刃を入れると完全に切れちゃうから、浮かせた感じで刃をぎこぎこしてもグラスウールも一緒についてくるので一向に切れない。って、意味わかります?www

どう言えば伝わるかな~とにかく地味にイライラする感じですwww

暖簾に腕押し状態でも、しつこくカッターの刃をギコギコして、なんとか切れ目がはいったら、

防湿ビニールをスイッチボックスの大きさだけ切り抜いて周りをテープで密閉。

はい、いいんじゃないでしょうか。

 

スイッチボックスもう1か所

こちらは窓の下の部分。ま、やり方は同じですね。

 

基本戦術を淡々と繰り返して、はい、いい感じに出来たと思いますよ~。

逆光で見にくい写真になっちゃいましたが、続いて左側に二つ細い部分を発見。この二つをあわせて40cmくらいだから、

縦に真っ二つにしたったwww

そして基本戦術。

ちゃんとテープで気密処理して、こんなんなりました~。

じわじわ進んでまいりました、グラスウール断熱材施工。基本戦術さえわかればあとは時間の問題ですね。

とりあえず今回はここまで。

 

最後に、先週はグラスウールのチクチクにビビりまくってましたが、結果的にはチクチクなんてなかったですね。

作業終わりにエアーブローガンで吹き飛ばしたのが良かったのか、そもそも気にする必要ないレベルなのかわかりませんが、グラスウール自体は極力触らないようにして、触った場合はテープで念入りに除去する、というのを意識していれば、それ以上神経質になる必要はなさそうですwww

 

それではまた!

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