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作業3日目、とうとう12/31になっちゃいました。
今日もいい天気。この年末年始ずっと晴れてくれるといいですねっ。
さて今日は一番下の段の下地合板貼りです。ルーフィングをスムーズに貼るには際が一直線になってないといけませんから、まずは水糸で目安となる位置を出します。
次に合板の積層で作ったモノを置いていきます。これは下地合板のベースとして、瓦棒の桟木の段差と同じに作ったモノです。昨日の夕方試験的に12mm+12mm=24mmのモノを作ったんですが、ちょっと高かったので、見事ボツ・・・。
昨日の夕方暗くなるまで頑張ってゴミを作ってたんですね・・・。
検証の結果、9mm+12mm=21mmだと丁度いいみたいなので、これを量産していきます。
まだまだ足りないけど、次の分をボンドで接着してる間に一枚目の下地合板貼っちゃいます。
夢中になってて、すっかり写真を撮り忘れてますが、いきなり下地合板貼り完了!
手前から奥まで、瓦棒の段差一つ一つに合板の下地ベースを作っては置いて、を地道に繰り返してここまで来ましたよ。
ここに到達するまで3日掛かってるっていうのは、良いペースなのかどうかわかりませんが、まぁ一段落はしましたかね。なんか合板が歪んで見えるのは、腐った垂木のおかげで屋根が沈んでるからです。そう、歪んで見えるほど屋根が沈んでるんです。うん、踏み破っちまう前にちょっと対策しておこうか。
所変わって、沈んでる部分の真下です。
古民家時代からのボロ家の屋根垂木は腐ってる梁で受けてる訳ですけど、この梁、見た目以上にヤバくなってたみたいですアハハ(笑うな!)
ただ、腐ってるからといっても、撤去出来る部分ではなさそうなので、増築部の梁に渡すように補強材を置いてみました。
これの対策に使えるかな~と、以前105角の角材を2100mmにカットしておいたものです。
梁と梁の間にギリギリ3cmずつくらいで乗っけられたので、まぁなんとかなりそう。もうちょい長くカットしとけばよかったのに。
とりあえず今日はありあわせの物しかないので、ツーバイ材をボロ家屋根の4寸勾配に合うようにカットして
ありあわせのプラ束に乗せてみる
このプラ束の耐荷重は約300kgだって。手で押し上げただけでミシミシ動いたから、しばらくはこれで耐えてくれるでしょ。後で左右に1本ずつ追加すれば耐荷重的には十分過ぎるね。
てこを使ってぐいぐい浮かせる&プラ束クルクル回して伸ばす、でとりあえず2cmくらいは浮かせられたかな。
なんかの拍子に取れちゃわないようにビスぶっ込んで固定。基本的にこの作戦で進めていいと思うけど、ここはもうちょいガチに対応しないとダメだね。近いうちにやる。来年になるけどね。
大晦日なんだけど、今日はまだやらなきゃいけないことがあるのです。
明日、下地合板につける水切り板金を加工しなきゃいけない。形状を確認するためにもう一回屋根に登って試作品を置いてみる。これは風で雨水が逆に流れても問題ないように隙間をふさぐ為の物。ま、こんな形でいいかな。これを量産しなきゃいけないんです。
板金加工中。
以前作った屋根の余り部材も不揃いになるけど流用できそう。不揃いでもいいよな、誰も見ないし。そうそう、近くでガン見するもんじゃないよwww
ってことで、もうすっかり暗くなっちゃったけど、これで半分は超えてるんじゃないかな。足りない分は明日追加でつくればいいでしょ。
じゃ、今日っていうか、2018年の作業はこれにて終了!!
今年もいろいろあったなぁ~2018年総集編でも書こうかな。いや、書くならもっと早めに書いとくべきだったんじゃない?そんなもんなくてもいいかな。
ま、いいや。今日はよゐことナスDの無人島のヤツ観るから、早く晩ごはん買ってこよう♪
それではまた!