キッチン窓室内側窓枠の取り付け~既製品Version

ご訪問ありがとうございます。

今日はキッチンの窓枠を取り付けたいと思います。

ここも、前回のFIX窓同様、ラワン合板の下地に化粧シートを貼って作ろうと思っていたんですが、難しすぎて二度とやりたくないので、既製品をなんとか加工する方向でやってみようと思います。

既製品の窓枠自体は、年末年始前後に買っておいたんですが、合わないことに絶望して放置してありましたwww

なんで既製品じゃだめだったのかっていいますと、厚さが合わない部分があったんです。

既製品は厚さ21mm。右の縦枠だけが妙に狭くて、実際に納まるサイズで18mm程。

3mm削らないといけないんですが、3mm削るって結構果てしないですよね。

その他の部分は21mmのままでも入るんですが、ラワン合板の18mmに合わせて石膏ボードを貼っちゃったので、まずこの石膏ボードを3mm削らないといけないんですね。

白い粉(ちょっと!ちがいますからね!)がもうもうと舞ってるところ。

鬼目のやすりで削るとざくざく削れるので、時間はそんなにかからなかったです。

上もやらないとね。

結果的にちょっと削りすぎてしまったけどwww

下地の高さも合わせなおしておきました。

それでは窓枠を削っていきますよ~。裏側を3mmくらい削る必要があります。

丸鋸の刃を3mmだして何回か切り込みを入れてみるか・・・。

いや、とりあえずなまくらカンナで試してからでもいいか。

と・こ・ろ・が!

なまくらカンナでもするする削れる!!表面は木材じゃなくて、おがくずを固めたような素材で、サクサク削れていきます。

MDF?とは違う気がするけど、とにかく快適に削れる!これはいいね♪

なまくら鑿でもザクザク削れていきます。

なんだよ余裕じゃねーかよ。昨日化粧シート貼りにあれだけ苦労したのはなんだったんだよ・・・

切りくずがすごいことになってますが、ぜんぜん余裕です。

なまくらカンナで面白いように削れていきます。調子こいて削りすぎないようにしないといけないレベルです。

なんでこんなに削りやすいんだろう?

もしかして既製品はこういう現場調整を想定して作られてるんだろうか!?

だとしたら建材メーカーってさすがですねっ!

調整した窓枠をはめてみました!

既製品だけにいい感じにできましたよ。ここまでくればもうできたようなもの。

写真ではいい感じに見えますが、実際はコンマ数ミリの隙間があります。

あとはビス止めすれば完成なので、完成写真的なものは撮ってなかったんですが、裏側があんなに簡単に削れるんだったらもっと前に試して置けばよかったですね。

じゃ、今日はこの辺で。

それではまた!

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