風呂場つくり~壁パネル&天井気密防水編

ご訪問ありがとうございます。

今日はドキドキの風呂場壁パネル貼りに挑戦したいと思います。

失敗できない一発勝負が4面、枚数にして7枚、待ち受けています。

壁パネルといっても、本物の浴室用パネルは3×8サイズ(910mm×2450mm)1枚で¥15,000とかいっちゃいます。7枚だったら¥105,000也。イヤイヤイヤwww

ということで、キッチンに少し貼っちゃいましたがアルミ複合板(10枚で¥19,800)を浴室パネルとして使ってみようと思います。

これはコンマ数ミリくらいのアルミ板で低発砲樹脂を挟み込んでるモノなので、素材的な耐水性は全く問題ありませんが、風呂場の壁パネルとしてはどうなんでしょうか。

まずは一番難しい開口部のあるパネルから貼っていきましょう。

バッチリピッタリ位置だしをしまして、蛇口取り付け穴の開口をします。

さ、果たして穴は合うんでしょうか!?

合板のつなぎ目にも防水テープ(黒いやつ)を貼っていきまして、キッチンの時と同様に両面テープ&ボンドを塗ったくっていきます。

では、いざ!

うわ~怖いよ~~

ふぅぅぅ。開口部はなんとか合ったみたいですね。

う~ん、よく見るとちょいずれてるけど、水栓取り付けにはギリギリ問題なさそうだな。

続いて左の面に移動します。

さっき貼ったパネルから3mmの間隔を空けて貼っていきます。

この間隔は、キッチンの時もそうでしたが、コーキングを打ち込むスペースになります。

3mmの間隔を正確にとるために、パネルの破片(3mm厚)を挟み込んでおきます。

ふぅぅぅ。どうにか2枚目も成功したようです。

写真では白く見えますが、実際は青いフォルムが貼ってある表側です。

 

あ、

壁パネル貼る前にやらなきゃいけないことがあったんだ!!

天井の気密防水です。

でも、何を貼るかまだ決めてなかったのです。

換気扇ダクトの勾配の関係で、厚いモノは貼れない。

厚いモノを貼っちゃうとその分換気扇本体の位置が下がっちゃうので、ダクトの勾配に影響が出る可能性があります。

薄くて気密防水できて、そこそこ丈夫なものってなにがあるかな・・・グラスウールを押さえこんでた外装ビニールはどう?いや、1坪分必要なんだからそこまで大きくないはず。それに正確な寸法に切り出すのは至難の業だよ。

どうしよう、う~んう~ん。

・・・

お?そうだ。

アレがあるじゃん。

ミラマット!(梱包材ですがね・・・。)

独立気泡のポリエチレンシートだから、気密も防水もいけるじゃん。さらに断熱性もあるし、厚さも1mmだから申し分ないではないか!

でも、丈夫さという観点からはちょっと不安があるけど。

幅50cmなので、4列貼ればいいのね。

テープで固定するだけじゃ不安なので、テープを貼ってその上からタッカーを打ち込んでます。

次の列は換気扇の部分か。めんどくせーなー。

一旦換気扇を外して、防水テープでくるむ感じにして

ここまでやっておけばいいんじゃないかな。

多少湿ったっていいんだよ、その後乾けば。

天井裏はちょいと自然換気出来てるから。(隙間がある、という表現はしないw)

よし、いいでしょ。

じゃ、壁パネル貼りに戻りましょう。

もう一枚貼って、こんな感じになりました。

ここまでできれば、バスタブを固定できるんだよな。

ただ、木の土台とFRPの接着材について何を使えばいいのか検討中なので、もうすこし後になると思います。

じゃ、壁パネルを先に終わらせちゃおうかな。

では今日はこの辺で。

それではまた!

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