ボロ屋根葺き替え開始(瓦棒version)

ご訪問ありがとうございます。

もはや暖冬とかいうレベルを超えて春が来たんですか状態になっちゃいましたね。

来月には初夏レベルになってもおかしくない勢いですねなんかもう怖すぎますw

さて、前回垂木を付けたボロ屋根の上からの写真です。

増築側の壁際に黒い角材が付いているのが見えますでしょうか?見えないですよねw

実際はちゃんと付いてますので、ここまでは目論見通りという感じですかね。

余ってたトタンをカットしました。スッキリしましたねw

そしてこの上に12mm合板を貼りました。

なんか継ぎはぎになってるように見えますが、思いっきり継ぎはぎですwww

実はここの屋根は40数年前にも増築をしている関係で、下部の段差を吸収するために2019年1月の工事では、下の合板を455mm幅に2枚にカットして緩い曲線になるようにしてたんです。

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そしてルーフィングを貼ったところ。ここまでくるとなんか安心感がありますね。

ではちょっと瓦棒の屋根材を仮置きしてみましょうか。

うわ~~、すっげー隙間!

屋根面を曲線にしてるので、当然隙間ができるのはわかってたんですが、30mm×40mmの木材なので曲げてビスで抑え込めるだろうと思ってたんですけど。

全然ダメそうですwww

でも大丈夫w

ダメな場合の方策も考えてはいるんですが、それはまた後で。

トタンが汚いのはチョットだけスルーしてくださいw

約1800mmの幅にトタンを3分割して貼っていくことになるんですが、現状は682mm×3枚というパターンです。なんで682mmかっていうと、前回まで使ってたコメリの長さ1820mmのトタンで部材を5枚取るため。

今回は18200mmの鉄塊から取るので同じサイズにしなくてもよかったんですが、なんとなく流れで同じサイズで数枚作っちゃってましたw

仮置きしてみないとはっきり分からなかったんですが、下地合板は455mmで勾配が変わってるので屋根板金が682mmだとしっくりきませんでした。

やっぱり屋根板金は一番下だけでも455mmで作った方がよさそう。

一枚だけ455mmにしたら一番上の長さが足りなくなっちゃうので、チャイナベンダーで作れる最長サイズで一番上の部材を作ってみました。750mmくらいまでなら作れそうです。

ちなみに完成した部材の幅は395mmです。

コイルの幅914mmを半分にするので幅457mm

折り返し6mm、立ち上げ25mm、左右で62mmになるので、457mm-62mm=395mmということです。

桟木は幅40mmなので、395mm+40mmで屋根のピッチは435mmという中途半端なサイズになっちゃうんですが、極力端材を出さない為にはまぁ仕方がないんですw

実はビロ~ン対策装置を作った勢いで板金用簡易作業机も作ってたのでしたwww

材料は廃材と端材合板ですが、見た目以上に使いやすかったりしますwww

ここで屋根部材を量産してやろうという目論見ですw

ということでこんな感じになりました。

下から455mm、682mm、750mmという全部別々のサイズになっちゃいました。

あ~も~クソめんどいな~!

さらにこの部分はボロ家の垂木が曲がってるのか、凸部があるのでやむなく桟木も3分割にする羽目になりました。

屋根板金は横から釘で止めていきます。

25mmのスパイラルになってる釘を使います。

横に釘打つのってやり辛いなぁ~。細いから軽く打つだけでも入ってくれるのは不幸中の幸い。

2列目も同じサイズで屋根板金を取り付けたら、合羽というコの字の部材を上から被せます。

多少の曲がりなら合羽を浮かせ気味にするとかいう方法でも出来るんですけど、ちょっとここは曲がりがキツイので追従させるために切込みを入れておきました。

この上から防水テープ&アルミテープのコラボ補強をすれば問題ないんじゃないかと思っております。

本来は横から釘打ちですけど、2枚の板金を貫通させつつの横打ちはムリゲーなので完全に邪道なんですが、脳天ビス打ちで止めてやりましたw

この上から防水テープ&アルミテープのコラボ補強をすればry

上の方から見たらこんな感じです。

場所によってゆがみ方が変わっていくので、その場所ごとに板金のサイズを変えていく必要があるかもしれません。面倒くさそう・・・。

それではまた!

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