ご訪問ありがとうございます。
増築済の8畳間から見える本日の景色。スマホカメラなのでなんかイマイチですが、実物の紅葉はかなりいい感じになっております。
重心がやたら後ろに傾いてる窓際のミントさん。
それじゃ作業に行ってくるね!
さて石油給湯器設置の続きですが、今日はコンクリートベースの型枠を作っていきます。
まずは石油タンクのベースから。
本来はパネコートとかで作るんでしょうけど、ボロ家流では普通の針葉樹合板で作っちゃいますw
もちろん新たに材料を買う訳では無く、その辺の端材を使って作ります。
12mm厚の針葉樹合板を使いますので、ビスはなるべく短いのを。と言っても頭が小さくなると使い辛くなるので3.1×13mmってのをチョイス。
石油タンクは壁寄せで付けるんですが、ベースも基礎にくっ付ける感じになりますので型枠は3方でOKです。
ただそれだと形状を維持できませんので、これまたその辺の端材で筋交い的に補強材を付けます。
ハイこんなんなりました~。
お次は初体験の鉄筋加工です!
今までボロ家で作ってきたコンクリートは全て「無筋」だったんですが、今回は鉄筋コンクリートにしてやろうということです。
そう、「RC」構造ですよ奥さんw
ただ、曲げる道具とかは一切持ってませんので、金属用の刃を付けたマルチツールで切込みを入れれば曲げられるんじゃないかな~的な能天気スタイルで臨みます。
なんなら折れたって構わないぜ的なスタイルも追加しておきますね奥さんw
うわ、全然切れねぇ&超絶うるさい&振動が激震www
それでも10mm径の鉄筋に3mmくらいの切れ目は付いたので、ここが切っ掛けになって上手いこと曲がってくれないか試してみますね♪
3mm程の切れ込みはちっとも切っ掛けになってくれずに、ダルッダルに曲がってくれました本当にありがとうございました。
それでも超絶前向きスタイルで考えれば、10mm径の鉄筋はフリーハンドでもソコソコ曲げられるということが判明しましたwww
その辺の端材を足で抑えて鉄筋を持ち上げるスタイルで、こんな形状の物体Xが出来ました。
本来はアンカーとして使うらしい、400mm程の鉄筋で物体Xを補強していきます。
そして完成した物体X改がコレ。
いいんだよコンクリで埋めちまうんだし。これでも無いよりマシだって奥さん。
この三角形のモノ、なんだかわかりますか?
面木(めんぎ)と言いまして、硬い発泡スチロールみたいな素材で出来てます。
コレを型枠の内側くっ付けると、完成したコンクリートが面取りしたような形状になって、いい感じ&コーナー部が欠けにくくなるという訳です!
本来は釘で打ち付けるらしいんですけど、そんなに強度は必要ないだろうし、ここは両面テープでいいんじゃないかな?いいよね多分w
コーナー部の3Dカットがややこしくて苦戦しながらも、まぁなんとかいい線行ってるかなくらいのレベルまでたどり着くことが出来ました。
これでとりあえず型枠完成でいいのかな?
ハイ、現場に持ってきました~。
型枠の大きさは幅90cm、奥行き45cm、高さ11cmとなっております。
下地モルタルも完全なフラットにはなってなかったけど、コンクリが駄々洩れするほどの隙間は無いようです。
コンクリート打ち込みは重労働ですので、今日の作業ははこの辺にしておきましょう。
それではまた!