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ボロ家の正面にはソコソコの大きさの桑の木がありまして、6月になると桑の実が生ります。
過去に一度採ってみたことがあるんですが、小さい実をチマチマ摘んでも大した量にならないし、柔らかいので収穫してるうちに潰しちゃったりとイマイチな結果に終わったので、その後ずっと放置してました。
道路に近い場所に生えてるので近所からも不評だったみたいです。
松の剪定で大量に出る枝の焼却練習(?)が出来たこともあって、この勢いで桑の木にも挑んでみようと思い立ちましたw
剪定開始前の桑の木を撮り忘れたので、過去写真からなんとか在りし日の桑の木を発見。
ミントさんの真上に見えるのが在りし日の桑の木の姿ですw(2020/10/11撮影)
数本の枝を切ってから気づいて撮った写真がこちらw
左右方向がスリムになってますねw
数本の枝を切っただけでも地上で見るとこんな感じになります。
コレを焼却炉に入れられるように小枝を細かくカットしていきます。
いきなり雪景色になってますが、数日かけて作業してますのでねw
細かくカットした小枝類を焼却炉傍に運んでは
大枝を切ってから小枝を細かく切って~をひたすら繰り返します。
まだまだ続く果てしない闘い。
良く見てもわかんないんですが、葛が絡んでどえらいことになってます。
大枝をカットしても隣の大枝に葛が絡んで離れない状態。その隣の大枝をカットしても更に隣の大枝に絡んで・・・ry
いいかげんにしろよこのやろう
大元はどこだ!?
お前かっ!!
って写真で見ても全然ピンとこないですよねwww
直径5cmくらいあるでしょうか、こいつが桑の木を覆っていたようです。
これが葛の大元ってことはこの下に葛根があるんでしょうが、知るかそんなもん!
むんずと掴んでぶった切ってやりましたw
気持ち悪く絡みついてる葛の枝。
葛って日本からアメリカに渡ったらしいんですが、その猛烈な繁殖力により「侵略的外来種」に指定されたんだとか。
葛の花も葉も根もいろんな効用があるらしいですが、庭に蔓延る姿を見ると利用する前にぶった切ってやろうという気持ちが先に立ちますwww
何だかんだで大分剪定も進んで参りました。
根元のさらにぶっとい枝は重さもなかなかのもの。
太めの枝はさすがに燃えにくそうな気がするのでちょっと放置。来年まで乾かしておこうかな。
たきつけとしてボロ障子の残骸とかベニヤとかを用意して、
今回も焼却炉が大活躍♪
桑の生木はやっぱり松よりは火力が弱いかなとは思いましたが、火があるうちに投入した小枝が乾燥して燃料化するのを待ってから次の小枝を投入~を繰り返して上手く火を保ちながら小枝の焼却は完了。
太めの枝は1年待たなくとも春くらいに一回チャレンジしてみようかと思います。
松もまだまだ邪魔な枝が多いですし、焼却炉もまだまだ活躍しそうです。
ということで、現在の桑の木はこんなんwww
幹を手鋸で切るのはさすがに厳しそうです。
今年はとりあえず小枝が出てくる度にチョンチョン剪定するスタイルで、全体的に木が弱るのを待ってみようと思います。
ミントさんが窓枠に来たらとりあえずぬるま湯を目の前に置きます。
あんまり要らないときでも、お付き合い程度には飲んでくれるミントさんwww
水は高いところに置いた方が飲んでくれるみたいです。
高いところにある水の方が奇麗っていうのを本能的にわかってるんでしょうか?どうなんでしょうか?
それではまた!