ご訪問ありがとうございます。
再生ボロ扉の取り付けも1箇所目はなんとかなったところで、いろいろ仕上げの妄想もしなきゃならないな~と考えていると、
ここの隙間が気になっていたのを思い出しました。ロフトの天井と梁の隙間です。
ここは元々外壁で、この上には腐りかけのほっそい梁があり、その上にあった土壁は去年の11月くらいに撤去しました。
ご訪問ありがとうございます。 11月3日、午後位の作業です。 本来ならもう少し早い段階で取り掛かっておくべきだったのかもしれませんが、厳しい闘いになることはわかっていたので、ある程度の覚悟ができてからでないとアレなもんですから・・・。 &n[…]
見えてるコレはそれなりに太さのある梁ですが、丸太感丸出しで結構ひん曲がっているので、端の方はこんな風に隙間が出来ちゃってて、なんとかコレを埋めたいんです。
更にもう一か所、ボロ柱と新規壁の隙間も埋めたいところがあるのです。
じゃ、ちゃちゃっとやっちゃおうか!思い立ったが吉日だよ、うん♪
使うのはもちろんコレ。発泡ウレタンです。
ロフトと梁の隙間、ボロ柱と新規壁の隙間で丁度1本分になりそうなボリュームです。
なんだかんだでコレはもう4~5本は使ってきてるでしょうか、それなりにクセはありますがもう慣れたもんです。
いわばプロ、発泡プロと言ってもいいかもしれませんねフフフwww
作業的にはロフトに上がってやらなければならず、天気のいい本日のロフトはドえらい気温になってるでしょうが、スプレーするだけなら数秒ですし、なにせこっちは発泡プロですからフフフ。
じゃ、ちゃちゃっとロフトに登ってっと。
ああ、やっぱりロフトはクソ暑いね。はい、目的の場所でスプレーをば、ブシュー!!
・・・
・・・あれ、ちょっと嫌な予感がする。
ちょっと降りよう。急げ!!
あああああああ
ノズルの先端が目視できない場所だったから、隙間からウレタンが飛び出しちゃってる!!
あっ!待って!この下はフローリングでは!?
・・・
ファァァァアアアー!!!!
発泡ウレタンの接着力は非常にヤバくて、固まる前の感じは、つきたての餅とか発酵したパン生地レベルのしつこさです。まぁ、要するにベットベトっていうヤツですwww
ていうか写真撮ってる場合かオマエ!!
しかし、ここで数秒間葛藤することになります。究極の2択問題が発生!!
①今、全力で拭き取る
②敢えて固まるまで待ってから、冷静に削り取る
とにかく発泡ウレタンはベットベトです。カラメルが発泡した状態、って言った方がイメージし易いでしょうか、ササッとキレイに拭き取れるようなものでもないんです。
固まればカッターでサクサク削れるようになるので、果たしてどちらを選ぶのが良い結果を得られるのか決断しなければいけない!
中途半端が一番よくないぜ!
でも、この状況を敢えて放置できる度胸はボクにはなかったのでしたwww
選択結果→①今、全力で拭き取る!!
写真じゃキレイに見えますが、
あ~あ。
たしか湿気硬化タイプだったコレは蒸し暑い本日の事、既に固まり始めてます。
試しに灯油で拭き取ってみるものの、灯油には絶大な耐性があるようです・・・
後は床に這いつくばってカッターで地道に削り取る作戦を実行。
クリア層までなら剥がれてもリカバリーできるか?とかいろいろ妄想しながら地道にカリカリ床を削ってる48歳の夏。
う~ん、カッターではこれが限界かな。一番被害が大きい床下点検口の部分は作り直せばいいか。
あ~あ。発泡プロとか調子こいてた20分くらい前の自分にドロップキックしてやりたい。
しかし、この大惨事の最中、予定していたもう一か所は見事にクリアしていたのであった・・・。
この後盛大に膨れるので、カッターで成形して完了ですね。
中の方まで固まるのにしばらく時間がかかるでしょうから、カッター成形は後日にしましょう。
それではまた!