北側屋根修繕~下地貼り①編

ご訪問ありがとうございます

おそくなりましたが、あけましておめでとうございます

12/28~1/3まで、ボロ家改修合宿を行って、先ほど帰還いたしました。

初日の28日は夕方に自宅を出まして、夜に到着しましたので実際の作業は二日目から。

今回の合宿でやることはもう、結構前から決めていたんです。

こっこで~す!

屋・根!

雨漏りはいい加減どうにかしなきゃいけないと思っていたのですが何日くらいかかるのか、いくら机上で考えても答えが出なかったので、長期休暇のタイミングで一気にやってしまうしかない、という程度の答えしか出せずにいました。

その場合、最も問題になるのはお天気なんですが、年末年始あたりの週間天気予報は連日晴れ!作業が終わるたびに雨じまいする工程も省けるではないか。

よし、これならイケる!!

 

12/29朝!

もう、気合はハンパないです。最低でもルーフィングまでは終わらせなければ関東へは帰らぬ!の勢いで作業開始www

まずは瓦棒の桟木を撤去。ここは北斜面の屋根なので昼くらいにならないと霜が融けないので足元がちょっと不安定なのが地味にイラつくw

古い野地板を残すか撤去するか、現場で判断するしかないと思っていました。

ここがボロ家と増築部のつなぎ目なんですが、野地板を撤去すると増築部との高さの差が合板2枚分くらいになりそうです。

腐ってボロボロになってる野地板以外は残す方向で行ってみることにします。

トタン剥がしがある程度進んだところで、試に一枚合板を貼ってみようと思います。

これが合板の引き揚げ方法です。クランプをひとつ付けてひもで引っ張り上げます。

一枚目の合板を貼ったところ。ここまではいいんですが、この次が問題。下の瓦棒屋根の上に合板の端が乗る必要があるのですが、2cm~3cm程の段差があります。とりあえず高さ3cmの角材を置いてみましたが、合板の片側を浮かせて止めるとビスのピッチがあまりにも広くなりすぎてとても実用には耐えられなさそう。合板の中心に体重かけてひん曲げて強引にビス止めするか?

うわ~どうすっかな~う~んう~ん。しばし屋根の上で正座して考え込む・・・

あ、縦半分に切ってゆるく勾配を変えていくようにすればいいかな?

合板を縦半分に切って、片方の端に12mm合板の切れ端を置いてゆるく勾配を変える。455mmならビスピッチも問題ないし、保険的にビスを多めにぶち込んでおく。

げっ、トタンの貼り方が変わってやがる。奥にいくと更に変わってるように見えるので、この部分の合板貼るのはもうちょっと考えてからにしよう。先に一枚半まで貼って縦に進めていきます。

さらにもう一枚貼れるくらいまでトタンを剥がして

トタンの上からビスぶっ込んでどうするんスか?あとで剥がすんじゃないの?

あ~あ、合板の端っこがトタンにかかっちゃったじゃん。なにやってんだよ。

ということで一枚半×2で3枚分の合板を貼ったところで本日の作業は終了。

雨漏りしてる腐った垂木の部分まで到達してるんですが、この角度から見るとものすごく沈んでる・・・

崩れる寸前みたいな勢いだな・・・。あんなところに平気な顔して乗っかってたのかw

下から見たところ。やっぱり下からじゃ、あんなに沈んでるのに気が付きにくいんだな。

 

関係ないけど屋根が開いてるとこんなに明るいのかwww

雨じまいしなくてもいいというのは楽だし、効率もいいね!

 

じゃあ、晩ごはん買ってこよう。

 

それではまた!

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